大手スーパーのヤオコーが、地球に優しい未来を目指してプラスチックごみ削減への本格的な挑戦を開始しました。2020年2月5日から、新しくオープンした「東久留米滝山店(東京都東久留米市)」を舞台に、環境への配慮を取り入れた最先端の試みがスタートしています。
SNS上では「ついにヤオコーもレジ袋有料化か」「エコバッグの準備をしなきゃ」といった声が上がっており、消費者の間でも環境問題への関心が急速に高まっている様子が伺えます。生活に身近なスーパーが動くことで、私たちの日常も大きく変わりそうですね。
地球に優しい新素材レジ袋の導入と試験的な有料化への挑戦
東久留米滝山店では、植物由来の成分を50パーセント配合した「バイオマスプラスチック」のレジ袋を新たに採用しました。バイオマスプラスチックとは、トウモロコシやサトウキビといった植物資源を原料にして作られたプラスチックのことで、従来の石油由来のものに比べて二酸化炭素の排出を抑えられる画期的な素材です。
さらに、2020年2月5日からはレジ袋の試験的な有料販売もスタートしました。小さいサイズは税別3円、大きいサイズは5円となっており、同社としては初めての試みです。政府が2020年7月から全小売店に義務付けるレジ袋有料化を前に、顧客の反応やスムーズな案内方法を模索しています。
一石三鳥!食品ロスも防ぐトレーレス包装のメリット
今回の取り組みで見逃せないのが、精肉部門における「トレーを使わない包装」の導入です。鶏肉を中心に、従来のプラスチックトレーではなく真空パックでの販売をスタートさせました。これにより、家庭から出るプラスチックごみを大幅に減らすことが可能となります。
この包装方法には、ゴミ削減だけでなく鮮度を長く保てるという素晴らしい利点もあります。賞味期限が延びることで、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」の削減にもつながるのです。環境にもお財布にも優しいこの試みは、今後のスタンダードになるでしょう。
広がるスーパーのエコ意識とこれからの持続可能な社会
プラスチック削減の波は、ヤオコーだけでなく業界全体に広がっています。例えばサミットでは2011年からトレーなし包装を導入しており、ライフや西友、イオンなども先行してレジ袋の有料化を進め、すでに高い辞退率という実績を残しています。
スーパーマーケットという生活の拠点が環境対策に本腰を入れることは、非常に意義深いと感じます。私たちが毎日のお買い物で少しだけ意識を変えることが、地球の未来を守る大きな一歩につながるのではないでしょうか。ヤオコーの新しい挑戦が、多くの店舗へ広がることを期待したいです。
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