アメリカのミネソタ州で開催されている米男子ゴルフツアー「3Mオープン」は、2019年07月06日に大会3日目を迎え、日本ゴルフ界のエースである松山英樹選手が圧巻のチャージを見せました。序盤の2ホールから素晴らしいスコアを予感させる安定したプレーを披露し、この日は5つスコアを伸ばす66をマークしています。通算13アンダーまで積み上げた結果、首位とわずか2打差の6位タイという絶好の位置まで順位を押し上げました。
今大会の松山選手を象徴しているのが、時折こぼれる明るい表情です。普段はストイックに自分を追い込む姿勢が印象的ですが、この日は終始笑顔が目立ち、精神的な充実ぶりがプレーにも好影響を与えているように見受けられました。ショットのキレはもちろんのこと、課題とされていたパッティングも冴え渡り、攻めのゴルフが完全に噛み合っています。ファンにとっても、彼がリラックスして戦う姿は非常に頼もしく映っているのではないでしょうか。
特にギャラリーを熱狂させたのは、後半の12番パー5での一幕でした。ここで見事なイーグルを奪取し、一気にスコアを伸ばしたのです。「イーグル」とは、そのホールの規定打数(パー)よりも2打少なくカップインすることを指し、一気に順位を上げる起爆剤となります。この会心のプレーには、現地からも大きな歓声が沸き起こりました。SNS上では「松山の笑顔が最高」「いよいよ勝てる準備が整った」といった熱い反響が飛び交っています。
試合後のインタビューで松山選手は、「あとは自分の中でスイッチが入れば、もっとチャンスが増えるはず」と力強く語り、確かな手応えを感じている様子でした。もし最終日に逆転優勝を果たせば、2017年以来、約2年ぶりとなる米ツアー通算6勝目の快挙となります。私個人としても、技術的な安定感に加えて今の「心の余裕」があれば、悲願のタイトル獲得は十分に射程圏内だと確信しています。最終日の18ホール、彼がどんなドラマを見せてくれるのか期待せずにはいられません。
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