星野リゾート青森屋の「酒のあで雪見列車」が2020年も運行開始!地酒の魅力を五感で味わう贅沢な冬の電車の旅へ

冬の青森を走るレトロな列車の窓から、どこまでも続く真っ白な銀世界を眺める時間は格別です。星野リゾート青森屋が青い森鉄道とタッグを組んで実施している特別列車「酒のあで雪見列車」が、2020年も臨場感たっぷりに運行をスタートさせました。5年目を迎えるこの冬の風物詩は、回を重ねるごとに注目度が増しており、すでに今季の座席も約7割が予約で埋まるほどの高い人気を博しています。車内では、美しい雪景色とともに地域のカルチャーを丸ごと体験できるのが大きな魅力でしょう。

この企画がこれほど人々を惹きつける理由は、青森ならではの贅沢なおもてなしがギッシリと詰まっているからです。車内に一歩足を踏み入れれば、威勢の良い青森の祭りばやしの生演奏が響き渡り、一気に旅の気分を盛り上げてくれます。さらに地元の美味しい地酒と、それにぴったり合う郷土料理が振る舞われるのも見逃せません。ちなみにイベント名にある「あで」とは、青森の方言で「おつまみ」を意味する言葉で、お酒をより美味しく引き立ててくれる最高の相棒を指しています。

SNS上でもこの取り組みは大変な話題となっており、「雪景色を見ながら飲む地酒は最高すぎる」「車内でお祭りの熱気まで味わえるなんて贅沢」といった絶賛の声が相次いでいます。地域の魅力を五感すべてで満喫できるエンターテインメント列車として、旅行ファンの間でも確固たる地位を築いているようです。運行期間は2020年2月9日までの土曜日と日曜日限定となっており、午前11時30分に星野リゾートを出発後、三沢駅から乗車して午後1時14分ごろに青森駅へ到着する特別なルートを運行します。

記念すべき5年目を迎えた今回は、これまで以上に地域の絆を深める新しい試みが導入されました。八戸市の八戸酒造やおいらせ町の桃川、弘前市の六花酒造といった、青森を代表する酒造会社の担当者が日替わりで列車に乗り込みます。プロの解説を聞きながら日本酒の奥深い世界に浸る時間は、お酒好きにはたまらない瞬間になるはずです。地方の鉄道網である「ローカル線」と地域の観光資源が結びつくことで、ただの移動手段ではない、全く新しい旅行の価値が生まれていると感じます。

2016年の運行開始以来、利用者は年々増え続け、2019年には過去最多となる約180人がこの旅を楽しみました。こうした地域密着型のローカル線活性化イベントは、全国の鉄道ファンや観光業界からも地方創生の成功例として熱い視線が注がれています。正式な運行に先駆けて、2020年は5組の新成人とそのご家族を招待した心温まる特別列車も運行され、お祝いの席に華を添えました。きらめく雪景色のなかで、青森の伝統と美食を味わう旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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