茨城県は2019年6月4日、県民の皆様の健康増進を強力にサポートする無料公式スマートフォンアプリ「元気アっプ!リいばらき」の提供を開始いたしました。このアプリは、日々の生活の中で運動や健康診断の受診といった健康づくりへの取り組みをポイント化し、そのポイントに応じて魅力的な特典が得られるという画期的な仕組みを導入しています。県は、この取り組みを通じて企業などとも連携を深め、県民の健康寿命を延ばすことを目指しているとのことです。
この「元気アっプ!リいばらき」は、Android(アンドロイド)とiOS(アイオーエス)のどちらのOSを搭載したスマートフォンでも利用可能です。アプリ内では、運動、健康、食生活、コミュニケーションという4つのカテゴリーで、ご自身の活動を記録できます。例えば、健康づくりの基本となるウォーキングでは、3,000歩達成で3ポイントが付与され、ランニングを10分間行うと6ポイントが付与されるなど、具体的な活動内容に応じてポイントを獲得できる設計となっています。
さらに、2019年7月1日からは、協賛企業や店舗の協力による、より幅広いポイントプログラムがスタートする予定です。具体的には、協賛するフィットネスジムやゴルフ場などの施設利用、あるいは飲食店でヘルシーメニューを積極的に摂取することによって「わらポイント」と呼ばれるポイントが新たに加算されます。この「わらポイント」も「元気アっプ!リいばらき」の利用を促進し、県民が楽しみながら健康づくりに取り組めるよう後押しするでしょう。
ためたポイントや「わらポイント」は、協賛企業や店舗からの優待を受けるために利用できるほか、茨城県産の特産品などが当たる豪華景品抽選にも応募できます。健康になるための活動が、そのままお得なメリットにつながる仕組みは、まさに一石二鳥と言えるでしょう。県のご担当者は「健康づくりへの意識を高めてもらうきっかけにしてもらいたい」と話しており、このアプリが健康習慣の定着に大きく貢献することを期待しているのが伺えます。
このアプリに対するSNSなどでの反響は非常に大きく、「楽しみながら健康になれるなんて最高!」「ポイントで地元のお店を応援できるのが嬉しい」といった声が多く聞かれます。筆者個人の意見としては、このようなゲーミフィケーション(ゲームの要素を応用すること)を取り入れた健康増進策は、単なる啓発活動よりもはるかに効果的で持続可能だと考えます。県民の皆様が、このアプリを活用して、自発的に健康的な生活を送り、結果として医療費の抑制にもつながるという好循環が生まれることを心より期待しています。
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