東京五輪2020目前!スポーツバラエティー番組が熱い!嵐・相葉さんや豪華MCが彩る最新トレンドと舞台裏

2020年に開催を控えた東京オリンピック・パラリンピックに向けて、テレビ業界では今、スポーツを題材にしたバラエティー番組が空前の盛り上がりを見せています。かつての人気番組の復活から、アスリートの素顔に迫るドキュメンタリータッチのものまで、お茶の間を賑わせる番組スタイルは驚くほど多種多様になりました。テレビ離れが叫ばれる現代においても、スポーツの国際大会は驚異的な視聴率を叩き出す「キラーコンテンツ」であり、各放送局は国民的な関心事である五輪に向けて並々ならぬ情熱を注いでいるようです。

SNS上でもこうした番組への関心は非常に高く、「選手の意外な一面が見られて楽しい」「五輪が待ち遠しくなった」といった好意的な声が数多く寄せられています。特にNHKが2016年04月から放送を開始した「グッと!スポーツ」は、嵐の相葉雅紀さんがMCを務めることで幅広い層から支持を集めました。2019年04月からは放送時間が72分に拡大され、ゴールデンタイムへと進出するなど、その勢いは止まりません。番組ではアスリートの「人間力」に焦点を当て、競技の魅力を掘り下げています。

民放各局も負けてはおらず、懐かしの名作を現代に蘇らせる動きが活発です。フジテレビは2018年01月に、あの「ジャンクSPORTS」を約8年ぶりにレギュラー番組として復活させ、浜田雅功さんの軽快なトークで現役選手の秘話を次々と引き出しています。また、テレビ朝日も2017年11月より、1980年代に一世を風靡した「ビートたけしのスポーツ大将」を不定期の特番として復活させました。かつてのファンには懐かしく、若い世代には新鮮な驚きを与える構成が、幅広い世代の心を掴んでいるのでしょう。

最近の傾向として、過去に脚光を浴びながら表舞台を去った人物に焦点を当てる「消えた天才」や、驚きの過去を持つ人物を追う「衝撃のアノ人に会ってみた!」といった番組も人気です。これらは、単なる競技の紹介に留まらない「人間ドラマ」としての側面を強調しています。視聴者はアスリートの栄光だけでなく、挫折やその後の人生に深く共感し、一人の人間としての生き様に魅了されるのです。こうした個人の深掘りは、スポーツの新たな楽しみ方を提示していると言えるかもしれません。

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制作の舞台裏とスポーツ番組の新たな役割

番組制作において最も高いハードルとなるのが、多忙なアスリートへの「キャスティング」です。スポーツ選手の本分はあくまで試合や練習であり、バラエティー出演が主軸ではありません。そこで重要になるのが、日頃から現場で選手と接している「競技担当記者」との連携です。局内のバラエティー制作チームとスポーツ報道チームが手を取り合い、信頼関係をベースに交渉を行うことで、普段は見ることのできない貴重な映像や証言を引き出すことに成功しているのです。組織の壁を越えた協力体制が、良質な番組を生んでいます。

また、最近では一見するとスポーツ番組には見えないような、ドキュメンタリー形式の新しいスタイルも登場してきました。これは競技のルールや技術を教え込むのではなく、間口を広く設けて「いつの間にかその競技が好きになっている」という感覚を重視した演出です。私自身、こうした番組の増加は非常に喜ばしいことだと感じています。専門用語や難しいルールを解説する際に、グラフィックを多用して視覚的に分かりやすく伝える工夫は、スポーツの裾野を広げる上で欠かせない要素ではないでしょうか。

「ゴールデンタイム」と呼ばれる19時から22時までの時間帯に、家族全員で楽しめるスポーツ番組が増えることは、未来のオリンピアンを目指す子どもたちにとっても大きな刺激になるはずです。専門的な知識がなくても楽しめる工夫が凝らされた番組は、スポーツの「楽しさ」という原点を思い出させてくれます。東京五輪に向けて、テレビを通じて競技の奥深さを知る機会が増えることは、大会当日の感動を何倍にも膨らませてくれることでしょう。今後、どのような新星や名場面が紹介されるのか目が離せません。

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