2019年8月17日、夏の陽光が降り注ぐ中、安倍晋三首相は静養先である山梨県鳴沢村の別荘で朝を迎えました。午前6時55分という早い時間に別荘を出発した首相は、わずか数分後には隣接する富士河口湖町の「富士桜カントリー倶楽部」へと到着しています。富士山の絶景を望むこの名門コースで、日本の経済界を牽引する豪華なメンバーとのゴルフがスタートしました。
今回、首相と共にコースを回ったのは、経団連の名誉会長を務める御手洗冨士夫氏や、JXTGホールディングスの名誉顧問である渡文明氏、さらに前経済同友会代表幹事の小林喜光氏といった、まさに財界の重鎮たちです。彼らのような「財界人」とは、企業の経営陣としてだけでなく、経済団体を通じて政府の政策決定にも影響力を持つ実力者たちのことを指しており、休日のゴルフとはいえ重要な意見交換の場にもなっているのでしょう。
午後の14時52分にプレーを終えた一行は、再び鳴沢村の別荘へと戻りました。その後、夕刻の18時48分からは、昭恵夫人や実弟である岸信夫衆院議員、そして日々の業務を支える秘書官らと共に和やかな夕食の席を囲んでいます。一国のリーダーが公務の喧騒を離れ、親族や信頼を置くスタッフとリラックスした時間を過ごす姿は、SNS上でも「多忙な毎日だからこそ、しっかりと英気を養ってほしい」といった温かい声が目立ちました。
夜の21時58分には秘書官らも退出し、この日の日程はすべて終了となりました。私個人としては、緊迫する国際情勢や国内課題が山積する中で、首相がこうして財界のトップと直接触れ合い、同時に家族との絆を確認する時間は、健全な政権運営に欠かせないものだと感じます。オンとオフを切り替える姿こそが、組織を率いるリーダーにとっての理想的な休日の過ごし方ではないでしょうか。
コメント