宮崎牛がついに欧州上陸!ミヤチクがEU初出荷で見据える世界最高峰の評価と輸出戦略

宮崎県が誇る至宝のブランド、宮崎牛が新たなステージへと羽ばたきました。JA宮崎経済連や宮崎県が出資する食肉加工のプロフェッショナル、ミヤチクは2019年08月29日、都農町にある新都農工場から欧州連合(EU)に向けて、記念すべき初出荷を実施したのです。

和牛界の頂点に君臨し続ける宮崎牛ですが、今回の輸出先はスペインやドイツ、そしてイギリスといった美食の国々が中心となります。2019年度はまず1トンの出荷を予定しており、続く2020年度には一気に10トンまで輸出量を拡大する意欲的な計画が立てられています。

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厳格な基準をクリアした「EU輸出」の持つ大きな意義

EUへの輸出には、非常に厳しい衛生管理基準をクリアした認定施設が欠かせません。今回、宮崎牛の旅立ちの拠点となった「新都農工場」は、高度な衛生管理システムであるHACCP(ハサップ)を導入しています。これは、原材料から出荷まで全工程で食中毒などの危険を予測・管理する国際的な手法のことです。

SNS上では、「ついに本物の和牛がヨーロッパへ!」「宮崎の誇りが世界に認められるのは嬉しい」といった期待の声が数多く寄せられています。また、現地での反応を心待ちにするファンも多く、日本が誇る霜降りの美しさが、舌の肥えた欧州の人々をどう驚かせるのか注目が集まっているでしょう。

私自身、このニュースは日本の農業にとって極めて明るい一歩だと感じています。国内市場が縮小傾向にある中、妥協のない品質管理によって高単価な海外市場を切り拓く姿勢は、まさに攻めの農業の体現と言えるでしょう。宮崎牛特有の芳醇な香りととろける食感は、間違いなく世界のガストロノミーを虜にするはずです。

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