【2019年度最新】生乳生産量が4年ぶり増産へ!北海道の底力と日本の酪農が迎える転換点

日本の食卓に欠かせない牛乳や乳製品の未来に、明るい兆しが見えてきました。業界団体であるJミルクが2019年10月08日に発表した最新の予測によると、今年度の生乳生産量は前年度を0.5%上回り、合計で731万8000トンに達する見込みです。

生乳(せいにゅう)とは、牛から搾ったままの加工されていない状態の乳を指し、これが私たちが普段口にする牛乳やバターの源となります。今回の発表で最も注目すべき点は、国内の生産量が実に4年という長い月日を経て、ようやく増加へと転じる見通しが立ったことでしょう。

この増産を力強く牽引しているのは、日本最大の酪農地帯である北海道です。広大な大地での生産体制が整い、供給能力が向上したことが、全国的な数字を押し上げる決定打となりました。SNS上でも「最近バターの品薄が落ち着いた気がする」「農家さんのおかげで牛乳が飲める」といった喜びの声が広がっています。

スポンサーリンク

食のインフラを守る酪農の進化と編集者の視点

長らく減少傾向にあった生産量が反転した背景には、スマート酪農の導入や飼育環境の改善といった、生産現場の並々ならぬ努力があったと推察されます。編集部としては、この0.5%という数字は単なる統計以上の、日本の食の安全保障における大きな一歩であると考えています。

しかし、自然を相手にする酪農は常に気候変動などのリスクと隣り合わせであることも忘れてはなりません。今回の増産を一時的なニュースで終わらせることなく、持続可能な産業として定着するよう、私たち消費者が国産乳製品を積極的に選んで応援していく姿勢が、今まさに求められているのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました