ワコール×デサントが挑む限界突破!胸の抵抗を抑える革新的競泳水着「アルティメット・アクアフォースX」の全貌

スポーツ界に激震が走るような、驚きの共同開発ニュースが飛び込んできました。スポーツウェアの雄であるデサントが、下着メーカー最大手のワコールとタッグを組み、究極の競泳用水着「アルティメット・アクアフォースX(エックス)」を世に送り出します。両社が2018年08月に包括業務提携を結んで以来、満を持して発表された初の商品となる本作は、2020年01月から販売が開始される予定です。

今回の目玉は何といっても、ワコールが長年培ってきた「バストメイク」のノウハウを競泳の世界に持ち込んだ点にあります。これまでの競泳水着は、胸部を裏地一枚で力任せに押さえつけるのが一般的でしたが、新モデルでは「胸を脇へと逃がす」という全く新しい発想が採用されました。この画期的なアプローチにより、女性アスリートの悩みであった胸の膨らみによる水の抵抗を、従来よりも約1.3%も軽減することに成功したのです。

ネット上では「下着のプロとスポーツのプロが組むなんて最強すぎる」「1%の短縮が勝敗を分ける世界では革命的」といった期待の声が続出しています。専門的な視点で見れば、この「1.3%」という数字は、0.01秒を争うトップスイマーにとって、まさに表彰台の色の違いを決定づけるほどの大きな進化と言えるでしょう。単に締め付けるのではなく、人間の体を知り尽くしたワコールの知見が、水の壁を切り裂く武器へと進化したわけです。

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二つの個性が輝く設計と、トップアスリートも驚く実力

ラインナップには、姿勢維持をサポートする「CP」と、自由な動きを重視した「MF」の2つのタイプが用意されました。いずれもデサントの競泳ブランド「アリーナ」から展開されます。特筆すべきは、バスト部分の特殊構造です。裏地に異なる二つの素材を配置し、下部は強固にホールドしつつ、上部には伸縮性に優れたニット素材を斜めに使うことで、水の抵抗を最小限にする美しいボディラインを作り出しているのです。

2016年のリオデジャネイロ五輪代表である清水咲子選手も、実際に着用してその効果を肌で感じているようです。水に飛び込んだ直後の基本姿勢である「ストリームライン(水中で抵抗を最小限にするために両腕を伸ばした一直線の姿勢)」において、明らかに抵抗が少なくなっていると絶賛しています。2020年に開催される東京五輪という大舞台で、多くの選手たちがこの水着を武器に世界の強豪と戦う姿が目に浮かぶようです。

私は、今回の提携が日本のものづくりの真骨頂だと確信しています。畑違いに見える企業同士が、「抵抗を減らす」という一点で結びついた結果、世界に誇れるプロダクトが誕生しました。価格は男性用が2万8600円、女性用が4万700円と決して安価ではありません。しかし、自己ベストを更新したい、あるいは歴史に名を刻みたいと願うアスリートにとって、この技術への投資は決して高いものではないはずです。

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