【高知市】移住者200組超えを目指す!若者が主役の「新5カ年計画」で街が劇的に変わる

豊かな自然と温かな人柄、そして独自の食文化が息づく高知県高知市が、未来に向けた大きな舵を切りました。2019年11月18日、市は人口減少という壁を乗り越えるための羅針盤となる「第2期高知市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の素案を公表したのです。この計画は2020年度から2024年度までの5年間を対象としており、特に街の次代を担う若者世代にスポットを当てた画期的な内容となっています。

今回の戦略で最も注目すべきは、県外からの移住を促進する意欲的な数値目標でしょう。市は2020年度以降、毎年度200組以上の移住世帯を迎え入れることを掲げています。2018年度の実績が185組であり、2019年度も順調に推移している現状を踏まえると、これは単なる夢物語ではなく、確かな手応えに基づいた挑戦といえます。SNS上では「高知の生活の質は高い」「本気度が伝わる」といった期待の声が早くも寄せられているようです。

スポンサーリンク

若者の流出を食い止める!「職・住・楽」が揃う魅力的な街づくり

高知市が抱える喫緊の課題は、15歳から24歳の若年層が市外へ流れ出ている現状です。いわゆる「転出超過」と呼ばれるこの現象は、進学や就職を機に街を離れる若者が多いことを示しています。市はこの流れを食い止めるため、2024年までに転出超過数を2018年比で40%減らし、年間300人程度に抑えるという具体的な指標を打ち出しました。若者が「ここで働きたい」と思える雇用の場を創出することが、計画の鍵を握ります。

情報発信のあり方も、デジタルネイティブ世代を意識したものへ進化します。市の公式ホームページやSNSをフル活用し、移住希望者が最も不安に感じる「仕事」「住まい」「日々の暮らし」のリアルな情報をダイレクトに届ける仕組みを構築する予定です。私個人としては、単にスペックを羅列するのではなく、高知ならではの人の温かさや、ゆとりある時間軸を伝えるストーリーテリングこそが、都市部で疲弊する若者の心を掴むのではないかと考えています。

2015年度からの第1期戦略では人口減の波を完全に止めるには至りませんでしたが、その反省を活かした今回の第2期は、より実効性の高いものになるでしょう。この素案は今後、専門家による有識者会議での議論を経て、2020年2月には最終的な計画として結実します。地方創生のトップランナーとして、高知市がどのような活気あふれる未来を築いていくのか、その動向から目が離せません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました