宮大工の魂が宿る「音」の神棚!ウッドペッカーの新作「GIRIDO」が提案する新たな祈りの形

岐阜県北方町に拠点を構えるウッドペッカーから、2019年12月02日、伝統と革新が融合した驚きの新製品が発表されました。その名も「GIRIDO(ギリド) 神棚 置き型」です。一見すると洗練されたモダンなデザインですが、最大の特徴は扉を開閉する際に響き渡る独特の「音」にあります。

この神棚には、神社建築などを手掛ける宮大工が古くから継承してきた「ギリ戸」という特殊な技法が取り入れられました。扉の上下に設けられた「ほぞ」と呼ばれる突起部分に、熟練の職人が絶妙な調整を施しています。これにより、扉を動かすたびに「ギギギィ」という厳かな木のきしみ音が室内に広がるのです。

「ほぞ」とは、釘などの金属を使わずに木材同士を接合するための突起した接合部のことを指します。この伝統的な接合技術をあえて摩擦が起きるように設計することで、まるで本物の神社に参拝しているかのような臨場感を演出しました。日常の祈りの空間が、この音色ひとつで一気に神聖な空気へと塗り替えられるでしょう。

SNS上では、この斬新なアプローチに対して「音が鳴ることで心が引き締まる」「現代の住空間に合うデザインでありながら、伝統を感じられるのが素晴らしい」といった驚きと称賛の声が上がっています。視覚だけでなく聴覚からも神事を感じさせるアイデアは、多くのユーザーの心を掴んでいるようです。

編集者の視点から見ても、この製品は単なる家具の域を超えた芸術品だと感じます。効率化が進む現代において、あえて手間のかかる伝統技法を用いて「音」を再現するこだわりには、日本人が大切にしてきた精神性が宿っています。幅306ミリというコンパクトなサイズ感も、今のライフスタイルに最適です。

税別4万5000円という価格設定は、熟練の技術と希少性を考えれば十分納得できる価値があるはずです。毎朝の習慣として扉を開けるたび、その音色が自分自身の内面を見つめ直すスイッチになるのではないでしょうか。伝統を身近に感じたい方にとって、これ以上ない選択肢となるに違いありません。

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