製菓材料のコッタが法人向けサイト刷新!飲食店や個人事業主を応援する「まとめ買い2割引」の衝撃

製菓材料や包装資材の販売で知られるタイセイが、飲食店や個人事業主向けのサービスを大幅に強化しています。これまで一般消費者向けのネット通販で不動の地位を築いてきた同社ですが、時代の変化に伴い、プロフェッショナルな顧客層の開拓に本腰を入れ始めました。

2019年12月03日、子会社のTUKURUが運営する事業者向けサイトが「cotta business(コッタビジネス)」として装いも新たに誕生しました。近年のハンドメイドブームを受け、趣味の延長で菓子販売を始める個人事業主が急増しており、こうした新しいニーズに応える狙いがあるようです。

SNSでは「個人でも販売用にお得に買えるのは嬉しい」といった喜びの声が上がっています。また、小規模なカフェを営むオーナーからも、大手卸売業者を通さずとも安価に材料を揃えられる柔軟性が高く評価されており、早くも業界内で大きな注目を集めているところです。

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コストダウンを叶える戦略的な価格設定

新サイトの目玉は、なんといっても最大2割引きという圧倒的な価格メリットでしょう。これは10個から100個単位の「ロット(同一商品の最小発注単位)」でまとめ買いをすることを条件に実現したもので、コスト削減を目指す飲食店にとって強力な味方となります。

送料設定についても、個人向けが8,000円以上の購入で無料となるのに対し、事業主向けは1万円以上で無料と差別化されました。大量消費を前提とするプロ仕様に特化することで、配送効率を高めつつ、利用者に還元する仕組みが整えられたといえます。

以前から運用されていた法人サイトからの移行もあり、現在の会員数は約5万社に達しているそうです。さらに、刷新後は毎月1,000社ペースで新規入会が続いており、多様化する「お菓子作り」の市場がいかに熱気を帯びているかが手に取るように分かります。

物流拠点と広告戦略の強化で全国区へ

同社は今後3年で法人会員を10万社まで倍増させる計画を立てており、プロモーションも加速させます。2020年春には福岡地区を皮切りにテレビCMを投入し、その効果を検証した上で東京など主要都市への進出も検討するという、非常に攻めの姿勢を見せています。

特筆すべきは、供給体制の盤石さです。大分県の本社倉庫に加え、2019年春からは新潟県見附市の物流拠点とも連携を開始しました。これにより、需要が集中する関東圏への迅速な配送が可能となり、バレンタインなどの商戦期でも欠品を防ぐ体制が整っています。

私個人としては、今回の刷新は単なるサイトのリニューアルに留まらない、食のインフラ改革だと感じています。CtoC(個人間取引)が当たり前になった今、プロとアマの境界線で輝く表現者を支えるタイセイの挑戦は、お菓子文化をより豊かにするに違いありません。

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