静岡の食肉卸「アオノフレッシュミート」がモンゴルで大躍進!重機リースから酪農まで多角化する驚きの戦略とは

静岡県を拠点に業務用食肉の卸売を手がける「アオノフレッシュミート」が、モンゴルでの事業を劇的に拡大させています。2019年12月05日現在の情報によれば、同社は従来の食肉事業の枠を飛び越え、重機のリース業や最新の農業、さらには酪農業にまで進出することを決定しました。これにより、モンゴル国内での売上高を5年後には現在の2倍から3倍へと引き上げる野心的なロードマップを描いています。

SNS上では、地方の一卸売業者が国境を越え、これほど多角的なビジネスを展開していることに対し、「攻めの姿勢が凄すぎる」「静岡の企業がモンゴルのインフラや食を支えているのは誇らしい」といった驚きと称賛の声が上がっています。経済成長が著しいモンゴルの地で、同社は単なる食肉サプライヤーではなく、総合的な事業展開を行う一大グループへと進化を遂げようとしているのです。

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鉱山から食卓まで!重機リースと複合農業への挑戦

注目すべきは、2020年から開始される予定の重機リース事業です。山梨県の企業から中古のショベルカーを導入し、自社で所有する金鉱山での採掘に活用します。特筆すべきは、モンゴルの厳しい冬の環境を逆手に取った戦略でしょう。雪で金の採掘が止まる冬期の間、重機を石炭採掘業者へ貸し出すことで、稼働率を落とさずに収益を確保する狙いがあります。これは「資産の最適化」を体現した非常に賢明な判断と言えるでしょう。

また、農業分野でも革新的な動きを見せています。これまでの麦や菜種といった露地栽培に加え、2019年夏からはビニールハウスを利用した葉物野菜の栽培に着手しました。さらに、同年の夏には乳牛を導入し、念願の酪農業への参入も果たしています。こうした多角化により、天候による収穫量の変動リスクを分散し、安定的な経営基盤を築く「複合農業」への転換を鮮やかに進めているところです。

アオノフレッシュミートは2015年からモンゴルでの挑戦をスタートさせ、現在は広大な800万平方メートルもの土地を管理しています。従業員数も300人規模にまで成長し、2019年の総売上高は約3億円を見込んでいます。編集者の視点から見ても、地方企業の枠に捉われず、現地のニーズに合わせて柔軟に形を変えていく同社のフロンティアスピリットには、これからの日本企業が生き残るためのヒントが詰まっていると感じます。

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