【ラグビー男子セブンズ】ドバイで苦闘の幕開け!ワールドシリーズ初戦で見えた世界の壁と再起への道

2019年12月6日、アラブ首長国連邦のドバイにて開催されたラグビー7人制男子の国際大会「ワールドシリーズ」第1戦の第2日は、日本代表にとって非常に厳しい試練の場となりました。1次リーグA組に振り分けられた日本は、初日の苦い経験を糧に強豪へと挑みましたが、世界の厚い壁を崩すには至らなかったようです。

初戦で対峙したフランス戦では、相手の圧倒的なスピードと組織力に翻弄され、5対41という大差で敗北を喫しました。続くアルゼンチン戦でも懸命なディフェンスを見せたものの、結果は7対33と振るいません。攻守両面で主導権を握られる展開が続き、自慢の機動力も封じられてしまった印象を受けます。

そもそも「ワールドシリーズ」とは、世界各国の都市を転戦しながら年間の総合順位を競う、セブンズ(7人制ラグビー)における最高峰の舞台です。15人制よりも一人ひとりの責任範囲が広く、わずかなミスが失点に直結する過酷な競技性が特徴といえるでしょう。この過酷な戦場で、日本は3戦全敗という苦い結果を突きつけられました。

今大会の日本の戦いぶりに対し、SNS上では「強豪相手の壁は高いが、ここから這い上がってほしい」といった熱いエールが送られています。一方で、失点の多さを懸念する声も上がっており、ディフェンスシステムの再構築を求める意見が目立ちました。ファンの期待が高いからこそ、厳しい眼差しも注がれているのです。

編集者としての私見ですが、今回の全敗は決して無駄な経験ではないと考えます。世界トップレベルの強度を肌で感じたことは、今後の戦略を練る上で極めて重要なデータとなるはずです。特に体格差をどうスピードで補うか、あるいはセットプレーの精度をどこまで高められるかが、今後の浮沈を占う鍵となるでしょう。

1次リーグの結果により、日本は今後、下位チームによる順位決定戦へと回ることが決まりました。しかし、ここで足を止めるわけにはいきません。2019年12月8日の最終日に向けて、どこまで修正力を発揮できるかが注目されます。まずは一勝を掴み取り、沈滞したムードを払拭してくれることを願って止みません。

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