【日本代表】古橋亨梧が鮮烈デビュー!ベネズエラ戦の完敗で見えた希望と快速アタッカーの可能性

2019年11月19日、パナソニックスタジアム吹田で開催された国際親善試合において、森保一監督率いる日本代表はベネズエラ代表と対戦しました。試合結果は1対4という、ホームでの戦いとしては非常に厳しい完敗を喫しています。前半だけで4失点を許すという、チーム全体が機能不全に陥ったような「ちぐはぐ」な展開に、スタンドのファンからは落胆の声も漏れていました。

そんな苦しい状況の中で、唯一と言っても過言ではない希望の光を放ったのが、今回がA代表初招集となったヴィッセル神戸所属の古橋亨梧選手です。後半の開始と同時にピッチへ送り出された彼は、右のサイドハーフという大役を任されました。サイドハーフとは、守備をこなしつつ攻撃の起点となる役割ですが、彼は自身の最大の武器であるスピードを存分に発揮しました。

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南米の堅守を切り裂いた古橋亨梧のスピードと手応え

古橋選手は、相手守備陣の裏を突く鋭い飛び出しを何度も繰り返し、沈滞気味だったチームに勢いをもたらしました。特にゴール前でクロスを巧みに頭で合わせたシーンは、決定的な好機としてスタジアムを大きく沸かせています。SNS上でも「古橋の動き出しは別格」「彼だけは戦えていた」といったポジティブな反響が相次ぎ、敗戦ムードの中でも個の力に期待する声が目立ちました。

試合後、24歳の若きアタッカーは「ゴール前でボールを引き出せたし、思っていたよりやれた感覚がある」と自身のプレーを冷静に振り返っています。南米の選手特有の「粘っこい守備」、つまり最後までしつこく身体を寄せて自由を奪う守備に苦しめられた場面もありましたが、それすらも彼にとっては成長の糧となったようです。大声援の中でのプレーを「いい経験」と語る姿には、頼もしささえ感じられました。

同じクラブの先輩である山口蛍選手からも健闘を称えられた古橋選手ですが、この厳しい敗戦を単なる「惨敗」で終わらせてはいけません。チーム全体としての戦術的な連動性には大きな課題が残ったものの、彼のような新戦力が個の能力で局面を打破できることを証明した点は大きな収穫です。これからの森保ジャパンにおいて、彼の快速が重要な武器になることは間違いないでしょう。

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