doda×Kaizen Platformが挑む!求人広告の動画化で若手の心を掴む新採用戦略

採用市場に、今までにない新しい風が吹き込もうとしています。WEBサイトの改善支援で名高いカイゼンプラットフォーム社が、転職サイト大手「doda(デューダ)」を運営するパーソルキャリア社と強力なタッグを組むことが、2019年12月20日に発表されました。両社が挑むのは、従来のテキスト中心だった求人広告を「動画」へと進化させる野心的なプロジェクトです。

今回の提携により誕生した新サービス「dodaプライム」は、既存の求人情報をベースに、視覚的な訴求力を高めた動画広告を制作するものです。活用されるのは、カイゼンプラットフォーム社が誇る「Kaizen Ad(カイゼンアド)」という技術。これは、静止画やテキストを組み合わせ、まるで紙芝居のようにテンポ良く情報を伝える動画へと作り変えるソリューションを指します。

SNS上では「文字だけの募集要項は読み飛ばしがちだけど、動画なら雰囲気が伝わってつい見てしまう」といったポジティブな反応が相次いでいます。特に、物心ついた頃からYouTubeやInstagramに親しんでいるデジタルネイティブ世代にとって、動画は最も自然な情報源と言えるでしょう。こうした若年層の関心を惹きつけることは、現代の採用活動において避けては通れない最重要課題です。

驚くべきは、すでに行われた114社を対象とした実証実験の結果です。文章と写真のみで構成された従来型の広告と比較して、動画を導入した求人はページの閲覧率などが約3割も向上しました。この「3割の差」は、優秀な人材を奪い合う企業にとって、決定的なアドバンテージになるはずです。情報の密度を上げつつ、直感的に「働いてみたい」と思わせる動画の力は、数字でも証明されています。

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期間限定の募集開始!採用の常識を塗り替える一手となるか

この画期的な取り組みは、2020年03月31日までの期間限定で、サービスを利用する企業の募集を行っています。私は、この試みが単なる流行ではなく、今後の求人媒体のスタンダードになると確信しています。情報過多の時代、求職者は「探す手間」を嫌います。動画化によって必要な情報が短時間で脳に届く仕組みは、ユーザー体験を劇的に向上させるに違いありません。

企業側にとっても、動画制作は「コストや時間がかかる」と敬遠されがちでしたが、既存の素材を活用する今回の手法はそのハードルを大きく下げています。SNSでの拡散性も期待できるため、思わぬところから優秀な人材との接点が生まれる可能性も秘めているでしょう。2020年以降、採用の主戦場が「読む広告」から「観る広告」へとシフトしていく様子が、今から目に浮かびます。

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