🥟浜松ギョーザの雄 マルマツ!新工場稼働で全国・海外へ飛躍、社長が語る「地元のファンづくり」への熱い想い

静岡県浜松市に拠点を置く冷凍・冷蔵ギョーザメーカー、マルマツの山下光明社長が、同社の新しい挑戦について語っています。2019年1月に操業を開始した新工場が順調に軌道に乗ったことで、山下社長は「需要に応えられるようになってきた」と安堵の表情を見せていらっしゃいます。これまで同社の主力市場は東海・関西地方への出荷が中心でしたが、この新工場のおかげで、最近では関東地方のスーパーマーケットとの取引が拡大している状況です。製造能力の強化は、まさに全国的な事業展開の大きな一歩と言えるでしょう。

日本の食文化、とりわけ「日本食(和食)」ブームが世界中で続いていることもあり、マルマツのギョーザは海外からも熱い引き合いがあるとのことです。これは日本の冷凍ギョーザの品質の高さが、海を越えて評価されている証拠と言えましょう。しかし、グローバルな展開を進める一方で、山下社長は「地元のファンづくり」を決して忘れてはいません。同社の所在地である浜松市は、総務省の家計調査でも「ギョーザの世帯当たり購入額」でたびたび日本一に輝く、まさにご当地ギョーザの聖地です。

このギョーザ文化の発信拠点として、マルマツは2019年4月から、新しい取り組みを開始しています。それが、工場見学と試食の一般公開です。製造工程を間近に見学できる機会を提供し、できたての味を試してもらうことで、地域住民の方々との交流を深め、地元のファンを大切に育んでいく方針です。さらに、同社のギョーザだけでなく、日本各地の「ご当地ギョーザ」を紹介するコーナーも設けているそうです。「ギョーザ文化全体を発信していきたい」という山下社長の言葉からは、自社製品の販売にとどまらない、食文化への貢献を目指す強い意志が感じられます。

新工場稼働と地域貢献への意欲は、SNSでも大きな反響を呼んでいます。特に「地元愛がすごい!」「浜松のギョーザといえばマルマツ。工場見学行きたい」といった、地元ユーザーからの期待の声が多く寄せられています。また、関東圏のスーパーで取り扱いが増えたことに対しては、「あの美味しいギョーザがうちの近くでも買えるようになるなんて嬉しい」といった喜びのコメントも見受けられました。地域を大切にしながら、最新の設備で生産性を高め、全国そして世界へと進出するマルマツの戦略は、まさに地域密着型企業の理想的なモデルと言えるのではないでしょうか。

筆者としては、地元の食文化を「守る」だけでなく、外部に積極的に「発信していく」という山下社長の姿勢に、大変感銘を受けました。単に食品を製造する企業としてではなく、「ギョーザ文化の伝道師」として、浜松から世界へその魅力を届けるマルマツの今後の活躍に、大いに期待しています。

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