2019年年末年始の海外旅行は「最長9連休」で予約数アップ!ハワイ・欧州・韓国路線の最新トレンドを徹底解説

2019年も残すところあとわずかとなり、街が慌ただしくなっています。航空各社が発表した2019年12月27日から2020年1月5日までの年末年始予約状況によれば、国際線の予約数は前年比3.2%増の約71万人を記録しました。今回の連休は最大で9連休という絶好の日並びであることが、多くの人を海外へと駆り立てているようです。

SNS上では「せっかくの9連休だから、思い切ってヨーロッパまで足を伸ばしたい」といった声や、「大型連休の航空券争奪戦が激しい」という投稿が目立っています。長いお休みを利用して、普段はなかなか行けない遠方の国々で新年を迎えようとする旅のスタイルが、今まさにトレンドとなっているのでしょう。

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ANAの大型機投入とJALの長距離戦略が光る

航空会社別に見ると、全日本空輸(ANA)の予約数が8.0%増と大幅な伸びを見せました。特に注目すべきは、世界最大の旅客機である「A380」を導入したハワイ路線です。A380とは、2階建ての構造を持つ空飛ぶ巨大ホテルとも称される最新鋭の機体で、その圧倒的な輸送力が予約数を5割近く押し上げる原動力となりました。

一方で日本航空(JAL)は、供給量を調整した影響でハワイ路線の予約数こそ前年を割ったものの、欧州線やオセアニア線は2桁成長を遂げています。このように各社がそれぞれの戦略で長距離路線の魅力を高めている現状は、利用者にとって選択肢の幅が広がる素晴らしいニュースだといえるでしょう。

個人的な見解ですが、ANAが「フライング・ホヌ(空飛ぶウミガメ)」の愛称で親しまれるA380を投入したことは、移動手段そのものを楽しむという新しい価値を市場に提示しました。単なる目的地への移動ではなく、飛行機に乗ること自体がイベントになる演出は、今後も旅行需要を喚起する鍵になるに違いありません。

意外な回復?注目を集める韓国路線の現状

また、今回のデータで興味深いのは韓国路線の動向です。韓国発の需要は依然として厳しい状況にありますが、日本発の予約はJALで約25%、ANAでも約20%の増加となりました。一時期の冷え込みから「純粋に需要が戻ってきている」という現場の声もあり、グルメや美容を目的とした気軽な海外旅行先としての人気は根強いようです。

国内線についても、2019年10月の消費増税による買い控えが懸念されていましたが、ふたを開けてみれば予約数は前年比6.8%増と好調を維持しています。増税という家計への負担よりも、家族で過ごす時間や非日常の体験を優先する方が多い現れかもしれません。

2019年12月25日現在、羽田空港などの国際線ターミナルは多くの旅行客で賑わいを見せています。空港の喧騒は、新しい一年への期待そのもの。皆さんも、充実した連休を過ごして心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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