春高バレー2020開幕!駿台学園や鎮西など強豪校がストレート勝ちで2回戦進出へ

高校バレー界の最高峰となる舞台がついに幕を開けました。2020年1月5日、東京の武蔵野の森総合スポーツプラザにおいて、第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会、通称「春高バレー」が華やかに開幕したのです。全国から集結した男女各52校による熱い戦いがスタートし、初日から会場は熱狂に包まれています。

男子の注目戦では、3大会ぶりの頂点を目指す東京代表の駿台学園が、佐賀学園を2対0のストレートで下しました。また、前々回に王座へ輝いた熊本代表の鎮西も、奈良代表の天理を相手に2対0と寄せ付けない強さを見せています。実力校が前評判通りの盤石な試合運びを披露し、順当に2回戦への切符を掴み取りました。

一方で女子のトーナメントも、負けず劣らずの白熱した展開を迎えています。長崎代表の九州文化学園が茨城代表の土浦日大を破り、宮城代表の古川学園も神奈川代表の横浜隼人を相手に、それぞれセットカウント2対0で快勝しました。「ストレート勝ち」とは、相手に1セットも与えずに勝利することを意味しますが、まさに圧倒的な実力差を見せつける形となっています。

SNS上でもこの開幕劇は大いに盛り上がっており、「初日からレベルが高すぎる」「駿台学園のコンビバレーがきれいに決まっていた」といった歓喜の声が溢れていました。また、「鎮西の攻撃力は今年も健在だ」と、伝統校の強さに感嘆するファンも多く見られます。日本中のバレーボールファンが、高校生たちの瑞々しいプレーに視線を注いでいる様子が伝わってきます。

今大会は準々決勝までは3セットマッチ(2セット先取で勝利)、準決勝からは5セットマッチ(3セット先取で勝利)という、非常に過酷なルールで実施されます。激戦を勝ち抜くためには、技術だけでなく強靭なスタミナと精神力が不可欠です。一発勝負のトーナメントだからこそ生まれるドラマから、一瞬たりとも目が離せそうにありません。

筆者としては、この春高バレーという大会が、単なる高校生の大会を超えた「日本のバレーボールの未来を占う場所」であると感じています。ここで輝きを放った選手たちが、将来の日本代表を背負って立つ存在になることは間違いありません。敗れたチームの涙も、勝利したチームの笑顔も、すべてが青春の輝きとして私たちの胸を打ちます。すべての選手が全力を出し切れるよう、熱いエールを送り続けたいところです。

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