【信大発ベンチャー】スキノスへ八十二銀系ファンドが4950万円を投資!発汗計で医療の未来を変える地方創生の新たな一歩

長野県から、医療の未来を大きく変えるかもしれないワクワクするようなニュースが飛び込んできました。地元の有力銀行である八十二銀行などが設立した「八十二地域産業グロースサポートファンド」が、信州大学発の医療ベンチャー企業「スキノス」に対して、4950万円という巨額の投資を実行したことが2020年01月07日に明らかになりました。今回の投資は同ファンドにとって7件目の試みであり、単なる資金の貸し付けに留まらない熱い期待が込められているようです。

SNS上でもこの先進的な取り組みは注目を集めており、「地方の技術力と地銀のサポートが結びつくのは素晴らしい」「医療の発展に繋がってほしい」といった応援の声が多数寄せられています。地方に眠る優れた技術が金融支援によって世界へ羽ばたくシンデレラストーリーに、多くの人々が胸を躍らせているのでしょう。ベンチャー企業の斬新なアイデアと、地域金融機関の強力なバックアップが融合することで、日本経済を足元から活性化させる起爆剤になることは間違いありません。

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最先端技術「発汗計」がもたらす医療現場への大いなる革新

長野県上田市に拠点を置くスキノスが開発する「発汗計」とは、人間がかく汗の量をきわめて正確に測定する画期的な精密機器のことです。現在は主に、大手企業や大学の研究施設において、衣類などの機能性素材を評価・開発する場面で重宝されています。この優れた測定技術を、今度は病気の治療や診断という本格的な医療分野へ応用しようというのですから、その進展には目を見張るものがあります。

今回ファンドから調達した資金は、日常生活に支障をきたすほど大量の汗をかいてしまう「多汗症」という疾患の検査用測定器を開発するために投入される予定です。多汗症は周囲に理解されにくく、深く悩む患者さんが多い病気ですが、客観的なデータで発汗量を測る機器があれば、適切な治療へスムーズに繋げられます。このように人々の健康や生活の質を向上させる技術への投資は、非常に社会的意義が大きいと私は強く確信しています。

地域密着型ファンドが紡ぐ地方創生と2021年度の商品化へのロードマップ

スキノスは今後、実際の患者さんを対象に安全性や有効性を確かめる「治験(ちけん)」と呼ばれる臨床試験を幾度も重ねる方針を示しています。そうした入念なステップを経て、2021年度を目標に多汗症向け測定器の製品化を目指していくとのことで、その動向から目が離せません。新薬や医療機器の誕生には欠かせない地道な治験を支えるためにも、今回の潤沢な資金供給は大きな推進力となるはずです。

この夢を支える「八十二地域産業グロースサポートファンド」は2015年に設立され、総額5億円の規模を誇る地域密着型のファンドです。2025年03月末までの期間で運用され、これまでに3億円を超える資金を地元企業へ投資してきました。地方銀行が目先の利益だけでなく、未来の社会を豊かにするイノベーションへ投資する姿勢は、日本全体が目指すべき理想的な地方創生の姿と言えるのではないでしょうか。

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