アートや音楽を愛する皆さんに、心が震えるほど素晴らしいニュースをお届けします。2020年に日本経済新聞社が主催する文化事業のラインナップが発表され、美術界や舞台芸術ファンの間で大きな話題を呼んでいます。SNSでも「今年の美術展は豪華すぎる」「チケット争奪戦になりそう」といった歓喜の声が続々と上がっており、今から期待が膨らむばかりです。
本年度のスケジュールは、春から冬にかけて見逃せないイベントが目白押しとなっています。今回は、初心者の方でも楽しめるように、知っておきたい専門知識を交えながら、注目の展覧会や至高のステージの見どころを分かりやすくご紹介していきましょう。アートがもたらす極上の刺激を、ぜひ全身で体感してください。
感性を刺激する!2020年大注目の美術展覧会
美術展の幕開けを飾る2020年03月24日からは、京都文化博物館で「京都祇園祭 町衆の情熱・山鉾の風流」が2020年05月17日まで開催されます。同時に、東京国立博物館の東洋館では「敦煌 シルクロードのみほとけ(仮称)」が2020年05月10日まで行われ、歴史ロマンに浸ることができるでしょう。
さらに2020年04月04日から2020年05月31日には、東京芸術大学大学美術館で「雅楽の美」が開催されます。「雅楽」とは、1000年以上の歴史を持つ日本古来の伝統的な宮廷音楽や舞踊のことで、その世界観を視覚的に堪能できる貴重な機会です。夏には、国立西洋美術館で2020年07月11日から2020年10月18日まで「スポーツinアート展」が予定されています。
同日の2020年07月11日からは、アーティゾン美術館で「クロード・モネ〜風景への問いかけ」が2020年10月25日まで繰り広げられます。印象派の巨匠が描く光の表現は、多くの人々を魅了するに違いありません。また、東京都美術館では2020年07月23日から2020年09月13日まで、浮世絵の名作が集結する「The UKIYO-E 2020」が催されます。
秋以降も豪華な展示が続きます。日本画の大家の魅力を伝える「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」は、2020年09月19日から2020年11月01日まで宮城県美術館で、2020年11月14日から2020年12月27日まで岩手県立美術館で行われます。2020年10月06日から2020年12月27日には、SOMPO美術館で「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」が開催予定です。
2020年11月14日から2021年01月24日には、アーティゾン美術館で「琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術」が開催されます。「琳派」とは、江戸時代に登場した、大胆な構図と金銀を贅沢に使った華麗な装飾性が特徴の芸術流派です。そして年末の2020年12月12日から2020年12月24日には、高島屋京都店で「100歳記念 野見山暁治展」が予定されています。
世界最高峰の感動を体感!魂を揺さぶる至高の舞台演劇と音楽
舞台芸術や音楽のジャンルでも、息をのむような名演が繰り広げられます。伝統芸能の分野では、2020年06月02日と2020年06月11日に国立能楽堂で「第14回日経能楽鑑賞会」が開催され、野村万作氏らによる「悪太郎」などが披露される予定です。社会風刺が人気の「ザ・ニュースペーパー」は、2020年09月18日と2020年09月19日に日経ホールに登場します。
さらに、2020年09月には「第500回日経ミューズサロン」の記念ガラ・コンサートが予定されており、春の詳細発表が待たれます。海外からの素晴らしい演奏家たちも来日します。2020年06月29日にはサントリーホールで「ベルリンフィル12人のチェリストたち」が開催され、世界屈指のチェロの音色に包まれる贅沢な時間を過ごせるでしょう。
2020年07月04日にはBunkamuraオーチャードホール、2020年07月05日には神奈川県民ホールで、躍動感あふれる「トリニティ・アイリッシュ・ダンス」が披露されます。2020年05月13日から2020年05月17日にかけては、東京文化会館でモーリス・ベジャール・バレエ団が「バレエ・フォー・ライフ」や「ボレロ」を上演します。
秋のハイライトは、世界三大歌劇場の一つであるミラノ・スカラ座の来日公演です。東京文化会館などで2020年09月15日をはじめとする計4日間は歌劇「トスカ」が、2020年09月20日からの計4日間は歌劇「椿姫」が上演されます。これほどの一流アーティストが日本に集結する機会は滅多にありません。皆さんもぜひ、劇場へ足を運んでみてください。
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