日本中が温かい祝福のムードに包まれる、大変素晴らしいニュースが飛び込んできました。政府は2020年01月14日、天皇、皇后両陛下がこの年の春にイギリスを公式訪問されることを発表したのです。今回の訪問は、イギリスの国家元首であるエリザベス女王から、国賓として熱烈な招待を受けたことで実現へと動き出しました。
2019年の御即位以来、両陛下が揃って海外へ公式に足を運ばれるのは今回が初めての機会となります。菅義偉官房長官は記者会見の席で、「皇室とイギリス王室のこれまでの深い交流は、二国間の友好関係において極めて重要な役割を担っている」と語りました。政府は4月から6月の間での訪問を目標に、現在も急ピッチで具体的な調整を進めているそうです。
この喜ばしい一報を受け、SNS上では「ついに両陛下の海外訪問が見られるのですね!」「イギリス留学経験がおありの両陛下にとって、思い出の地への訪問はとても素敵です」といった期待に満ちた声が数多く寄せられています。今回のイギリス滞在では、エリザベス女王が主に週末を過ごされる歴史ある公邸「ウィンザー城」への宿泊が予定されており、SNSでも「どのようなおもてなしが行われるのか今から楽しみ」と大きな話題を呼んでいます。
日本経済や外交にとっても、イギリスとの絆を深めることは大変有意義であると私は確信しています。特に国際経験が豊富で洗練された語学力をお持ちの両陛下だからこそ、現代の新しい皇室外交のあり方を世界に美しく示してくださるはずです。国賓という最高のおもてなしを通じて、両国の文化交流がさらに発展することを期待せずにはいられません。
受け継がれる皇室とイギリス王室の伝統的な絆
日本の天皇がイギリスを公式に訪れるのは、上皇ご夫妻がエリザベス女王の即位60周年を祝う華やかな記念行事に出席された2012年05月以来の出来事となります。また、両陛下が揃って外国を公式訪問される機会自体も、2015年07月にトンガ国王の戴冠式に参列されて以来、実に5年ぶりのことですから、各方面からの注目度が高まるのも頷けます。
皇室とイギリス王室の間には、一朝一夕には築けない極めて深い歴史的な繋がりが存在します。上皇さまは皇太子時代だった1953年に、昭和天皇の名代としてエリザベス女王の戴冠式に参列されました。戴冠式とは、新しく即位した国王が王冠を授かる国家的な聖なる儀式のことです。これを契機として、長年にわたり心温まる交流が重ねられてきました。
さらに、2019年10月に天皇陛下が国内外に即位を広く宣言された「即位礼正殿の儀」という大変厳かな儀式には、イギリス王室を代表してチャールズ皇太子が出席されています。このように、お互いの国の重要な節目には必ずお祝いに駆けつけるという美しい伝統が守られてきました。今春の訪問は、両国の友情を未来へ繋ぐ新たな歴史の一歩となるでしょう。
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