アメリカのフロリダ州レークブエナビスタにある名門、フォーシーズンズ・クラブにて2020年01月16日、待望の米女子ゴルフツアー開幕戦「ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ」の第1ラウンドが華やかに幕を開けました。日本ゴルフ界の期待を背負う畑岡奈紗選手が出場し、世界中のファンが注目する中で見事なプレーを披露しています。
今大会の舞台であるフォーシーズンズ・クラブは、各ホールの規定打数を示す「パー」の合計が71に設定されたコースです。初日から風を読み切る緻密な戦略が求められる中、畑岡奈紗選手は素晴らしい集中力を発揮しました。なんと6つのバーディーを奪う猛攻を見せ、ボギーをわずか1つに抑えるという、極めて安定した内容で初日を締めくくっています。
ここでゴルフ用語の「バーディー」について解説しましょう。これは各ホールに定められた規定打数よりも1打少なくカップインすることを指し、スコアを伸ばすための重要な鍵となります。対して「ボギー」は規定打数より1打多くかかってしまうことです。畑岡奈紗選手はこのボギーを最小限に抑え、通算5アンダーという素晴らしいスコアを叩き出しました。
この結果、彼女は首位とわずか3打差の5位という絶好のポジションにつけています。現在トップを走るのは、63の猛チャージを見せたアメリカのダニエル・カン選手です。実力者がひしめく上位陣ですが、3打という差はこれからの展開次第で十分に逆転が可能な範囲だと言えるでしょう。開幕戦からハイレベルな戦いが繰り広げられており、胸が高鳴ります。
インターネット上のSNSでも、彼女のロケットスタートに対して歓喜の声が溢れかえっていました。「初日からこの位置につけてくれるのは本当に頼もしい」「今年こそメジャー制覇の夢を叶えてほしい」といった熱いエールが続々と投稿されています。日本のファンだけでなく、現地のギャラリーからもそのアグレッシブなプレースタイルに大きな拍手が送られました。
編集部としては、彼女の精神的な成長とショットのキレに深く感銘を受けています。プレッシャーがかかるシーズン初戦の第1ラウンドで、これほど堂々としたゴルフを展開できる選手はそう多くありません。技術面はもちろんのこと、勝負どころを見極める感性が研ぎ澄まされている印象を受けます。今シーズンはさらなる飛躍が期待できるに違いないでしょう。
まだ戦いは始まったばかりであり、4日間の長丁場では一打のミスが命取りになる過酷な展開も予想されます。しかし、今の彼女が持つ勢いと安定感があれば、首位の背中を捉えるのは時間の問題かもしれません。次の一打がどのようなドラマを生み出すのか、私たちはフロリダの地へ熱い視線を送り続け、その勇姿を見守るべきではないでしょうか。
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