世界が認める美味しさ!秋田県産「桃豚」がシンガポールの食卓へ進出

秋田県の豊かな自然が育んだ極上の豚肉が、いよいよ国境を越えてアジアの美食都市へ羽ばたきます。2020年2月3日に報じられたニュースによると、秋田県鹿角市を拠点とする畜産加工会社「ミートランド」が、秋田県産の高品質な豚肉をシンガポールへ本格的に輸出し始めました。これまで2017年から香港への輸出を展開してきた同社にとって、今回のシンガポール市場開拓は、さらなる大きな飛躍となるでしょう。

今回、シンガポールの百貨店やこだわりの日本食レストランをターゲットに選ばれたのは、養豚大手であるポークランドグループが誇る「十和田湖高原ポークSPF桃豚」です。ここで「SPF豚」という聞き慣れない言葉が出てきましたが、これは特定の病原菌を持っていない健康な豚を意味する「Specific Pathogen Free」の略称です。徹底した衛生管理のもとで育つため、豚特有の臭みが少なく、柔らかで甘みのある肉質が最大の特徴といえます。

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世界に挑む秋田のブランド豚

この輸出プロジェクトは、2019年12月に無事通関手続きを終え、年間6トンの輸出を目標に掲げています。ミートランドは2019年6月にシンガポール向け輸出の認定施設として認められ、そこからJA全農ミートフーズやJA全農インターナショナルといった強力なパートナーと共に準備を重ねてきました。一企業の努力だけではなく、組織全体で取り組むこの姿勢こそが、日本の食文化を世界に広める鍵だと私は考えます。

SNS上の反応を覗いてみると、「地元のブランド豚が世界で食べられるなんて誇らしい」「現地の和食店で秋田の桃豚に出会えるのが楽しみ」といった応援の声が多く見受けられました。日本食ブームに沸くシンガポールで、秋田の桃豚がどのような評価を受けるのか、非常にワクワクさせられます。高品質な食材が世界へ認められることは、生産者の励みにもなり、地方経済の活性化にもつながる素晴らしい挑戦ではないでしょうか。

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