秋田から世界へ!絶品ブランド豚「桃豚」がシンガポールへ初上陸、海外で大絶賛される理由とは?

日本の食文化が世界中で注目を集める中、秋田県が誇る極上のブランド豚肉が新たな一歩を踏み出しました。JAグループの畜産加工業者であるミートランド(秋田県鹿角市)が、シンガポールへの豚肉輸出をスタートさせたのです。2017年から開始している香港向けに続く快挙であり、現地の高級百貨店や日本食レストランを中心に新たな市場を開拓していく方針が示されています。

今回、海を渡ったのは養豚大手のポークランドグループ(秋田県小坂町)が丹精込めて育てた「十和田湖高原ポークSPF桃豚」です。2019年12月に無事通関手続きを終え、2020年1月3日には現地の業者が引き取りを完了しました。年間で6トンもの輸出を目指すという意欲的なプロジェクトに、日本の畜産業界からも熱い視線が注がれています。

このニュースに対し、SNSでは「日本の美味しいお肉が世界に認められるのは嬉しい」「現地の人にもあの美味しさを知ってほしい」といった歓喜の声が溢れています。この背景には、ミートランドが2019年6月にシンガポール向け輸出認定施設に指定された努力があります。JA全農ミートフーズやJA全農インターナショナルと強固に連携し、念入りに準備を進めてきた成果と言えるでしょう。

ここで注目したいのが「SPF豚」という専門用語です。これは、あらかじめ指定された特定の病原菌を持たないように、徹底した衛生管理のもとで健康に育てられた安心・安全な豚を指します。さらに桃豚は、配合飼料の30%に国産の飼料用米を混ぜて与えているのが特徴です。これにより、お肉の脂身が驚くほどあっさりとした上品な味わいに仕上がります。

すでに進出している香港では富裕層を中心に絶大な支持を得ており、2019年4月から2019年11月までの期間だけで17トンもの輸出実績を誇っています。筆者は、この徹底的な品質管理と、海外の健康志向や本物志向を捉えたマーケティングこそが成功の鍵だと確信しています。地方の素晴らしい食材が世界で輝く姿は、日本農業の未来を明るく照らしてくれますね。

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