メジャーリーグの歴史を塗り替える、衝撃のビッグニュースが飛び込んできました。2019年12月09日、ワシントン・ナショナルズは今シーズンのワールドシリーズで英雄となったスティーブン・ストラスバーグ投手と、7年間の再契約に合意したことを正式に発表しました。
今回の契約総額は驚愕の2億4500万ドル、日本円にして約267億円という天文学的な数字に達しています。これはデイビッド・プライス投手が保持していたこれまでの記録を大幅に更新するもので、投手としてはメジャーリーグ史上最高額の大型契約となりました。
SNS上では「これぞWSのMVPに対する最高の誠意だ」「ナショナルズに骨を埋める覚悟が嬉しい」といった歓喜の声が溢れています。平均年俸も約3500万ドル(約38億円)に上り、名実ともに球界の頂点に立つエースとしての評価を不動のものにしたといえるでしょう。
ストラスバーグ投手は2009年にドラフト全体1位で入団して以来、まさにナショナルズの象徴として歩んできました。2014年には最多奪三振のタイトルを獲得し、球宴にも3度選出されるなど、その圧倒的な実力は誰もが認めるところとなっています。
今シーズンは33試合に登板して18勝6敗、防御率3.32という素晴らしい成績を収めました。さらに特筆すべきはポストシーズンでの勝負強さでしょう。ワールドシリーズでは2戦2勝という圧巻の投球を披露し、球団史上初の世界一に大きく貢献しました。
今回の契約に際して彼は、残っていた4年間の契約を一度解消して「フリーエージェント(FA)」となっていました。FAとは、どの球団とも自由に契約できる権利のことですが、彼はあえて慣れ親しんだチームへの残留という熱い道を選択したのです。
編集者としての私見ですが、近年のメジャーでは効率重視の契約が目立つ中、生え抜きのスターにこれだけの評価を与える球団の姿勢には胸が熱くなります。チーム愛と実力が最高の形で報われたこの契約は、後世に語り継がれるエポックメイキングな出来事です。
31歳という脂の乗った時期に結ばれたこの7年契約は、ストラスバーグ投手がナショナルズのレジェンドとして歩み続ける決意表明に他なりません。最強の右腕が来シーズン以降、どのような輝かしい軌跡を描くのか、全世界のファンが期待を寄せています。
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