2019年12月6日、東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブにて、国内男子ゴルフの今季最終戦「日本シリーズJTカップ」の第2ラウンドが開催されました。冷たい空気が張り詰める中、通算2勝を誇る若手のホープ、星野陸也選手が粘り強いゴルフを展開しています。この日は1イーグル、1バーディー、2ボギーの69をマークし、通算6アンダーで単独トップの座を盤石なものにしました。
星野選手の見せ場は、何といってもスコアを大きく伸ばす「イーグル」を奪取した瞬間でしょう。イーグルとは、各ホールに設定された規定打数(パー)よりも2打少なくカップインすることを指し、一気に試合の流れを引き寄せるビッグプレーです。首位を守り抜いた彼の堂々たるプレーに対し、SNS上では「若武者の勢いが止まらない」「週末の逃げ切りに期待!」といった熱い声援が次々と寄せられています。
その背後には、逆転賞金王の座を狙う強力なライバルたちがピタリと追走しています。南アフリカのショーン・ノリス選手は、優勝が賞金タイトル獲得の絶対条件という極限のプレッシャーの中、首位とわずか1打差の2位につけました。前週の大会を制して勢いに乗る金庚泰選手ら実力派の海外勢も3位グループにひしめき合っており、まさに一進一退の攻防が繰り広げられる予感です。
注目が集まる賞金ランキング1位の今平周吾選手は、この日スコアを伸ばせず70に留まったものの、3アンダーの7位と好位置をキープしています。一方で、ファンからの絶大な人気を誇る石川遼選手も2アンダーの8位で踏みとどまりました。トップ選手の証である「賞金王」の称号を誰が手にするのか、最終戦にふさわしい劇的なドラマが幕を開けようとしています。
私個人の見解としては、星野選手の若さゆえの爆発力はもちろん魅力的ですが、経験豊富な今平選手や石川選手が週末にどのような「ギア」を上げてくるのかが最大の焦点だと感じます。特にこのコースは難所として知られる18番ホールが控えており、最後まで誰が勝つか予測できない展開こそがゴルフの醍醐味です。2019年12月7日以降の後半戦、彼らが放つ一打から目が離せません。
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