2019年6月21日、アメリカのミネソタ州チャスカにあるヘーゼルティンナショナルGCにて、女子ゴルフの今季メジャー第3戦となる「全米女子プロ選手権」の第2ラウンドが行われました。世界最高峰の舞台で、各国の選手たちがしのぎを削る中、日本勢の動向に大きな注目が集まっています。初日の出遅れが心配されていた日本勢ですが、粘り強いプレーで週末への望みをつなぐ結果となりました。
特に注目すべきは、初日82位と苦しいスタートを切っていた畑岡奈紗選手です。この日のラウンドでは、1バーディー、1ボギーという非常に手堅いゴルフを展開し、スコアを落とすことなく「72」のイーブンパーで回りきりました。これにより通算成績を4オーバーまで戻し、順位を53位まで上げて見事に決勝ラウンドへの進出を決めています。悪い流れの中でも大きく崩れない修正能力は、さすが世界で戦うトップランカーと言えるでしょう。
ベテランの意地と世界の高い壁
また、ベテランの横峯さくら選手も意地を見せました。第2ラウンドはスコアを2つ落として「74」と苦しい展開でしたが、通算5オーバーの66位に踏みとどまり、予選通過ラインをクリアして決勝ラウンドへ駒を進めています。一方で、上原彩子選手は通算8オーバー、山口すず夏選手は通算11オーバーとなり、残念ながら予選落ちという結果に終わりました。メジャー大会特有の難しいコースセッティングが、選手たちに重くのしかかった形です。
首位争いに目を向けると、オーストラリアのハンナ・グリーン選手が好調を維持しています。初日のリードを守り、この日もスコアを伸ばして通算7アンダーで単独首位を走っています。それを3打差で追うのが、メジャー優勝経験もある実力者、タイのアリヤ・ジュタヌガーン選手です。週末に向けて、優勝争いはさらにヒートアップしていくことでしょう。
SNS上では、ファンから「奈紗ちゃん、ナイスカムバック!」「さくらさん、決勝進出おめでとう!週末も応援できるのが嬉しい」といった、安堵と喜びの声が多数上がっています。やはり日本勢が決勝に残ると、応援にも熱が入りますね。私個人としても、畑岡選手がここからどこまで順位を上げられるか、その爆発力に大いに期待しています。厳しい戦いが続きますが、日本勢のさらなる躍進を願わずにはいられません。
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