日本が世界に誇る自動車メーカー、トヨタ自動車が2019年12月17日、翌2020年の生産・販売計画を公表しました。ダイハツ工業と日野自動車を合算したグループ全体の目標は、2019年の実績見込みを上回る1077万台という壮大な規模です。この数字は4年連続での過去最高更新を目指すもので、1000万台の大台突破は、なんと7年連続となる見通しでしょう。
堅調な推移を支える背景には、海外市場での目覚ましい活躍が挙げられます。特に高級車ブランド「レクサス」が人気を博している中国市場や、環境意識の高まりからハイブリッド車(HV)の需要が根強い欧州地域が、成長を牽引するエンジンとなる見込みです。世界的な景気の不透明感は拭えませんが、特定の地域で着実にファンを増やしている点は、同社のブランド力の強さを物語っていますね。
SNS上でも今回の発表は大きな注目を集めており、「7年連続で1000万台超えは異次元すぎる」「これからの電動化シフトの中でもトヨタの独走は続くのか」といった期待や驚きの声が相次いでいます。グローバルな生産体制についても、前年比1%増の1090万台を計画しており、これが達成されれば販売と同様に4年連続で過去最高を塗り替える計算です。
ここで注目したいのが、トヨタ単体でも前年比1%増となる975万台の販売を計画している点です。中国や欧州での勢いは加速する一方、一部の地域では市場の減速感が漂うという冷静な分析も示されました。好調な分野に資源を集中しつつ、リスクもしっかりと見極める同社の経営姿勢は、不確実な時代を勝ち抜くための教科書的な戦略と言えるのではないでしょうか。
編集者としての私見ですが、1000万台という途方もない数字を維持し続ける継続力には、驚嘆せざるを得ません。単なる販売競争だけでなく、世界各地のニーズを汲み取った商品展開が功を奏しているのでしょう。次世代の技術革新が加速する2020年、トヨタがどのような驚きを私たちに届けてくれるのか、期待に胸が膨らむばかりです。
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