関西電力が旅行業へ!SNSで話題の「トラポル」で体験するベトナム・ホーチミンの超ローカルな旅

インフラ大手の関西電力が、なんと個人向けの海外旅行事業へ進出するという驚きのニュースが飛び込んできました。2019年12月26日に発表されたこの新サービス「トラポル」は、これまでのパック旅行とは一線を画す画期的な内容です。舞台となるのは活気あふれるベトナムのホーチミン市で、現地の日常に溶け込むようなディープな体験が提供されます。

この事業の核となるのは「ローカルフレンド」と呼ばれる現地の案内人たちです。彼らはガイドブックには載っていないような、本当にお気に入りのレストランや隠れスポットへ旅行者を誘ってくれます。既存の観光ツアーでは味わえない、現地の人々との温かな交流こそが、トラポルが提供する最大の価値といえるでしょう。

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社内スタートアップから生まれたLINEで完結する新しい旅の形

トラポルは、関西電力の若手社員による斬新なアイデアを形にした「社内スタートアップ」から誕生しました。社内スタートアップとは、大企業の中にいながらベンチャー企業のようにスピード感を持って新規事業を立ち上げる仕組みを指します。エネルギー企業の枠を超えて、新しい価値を創造しようとする若き情熱が、このサービスを支えているのです。

驚くべきはその手軽さで、予約から手続きまでのすべてを「LINE」上で行うことが可能です。渡航前から現地のローカルフレンドと直接メッセージのやり取りができるため、出発前の不安を解消し、期待感を高められるでしょう。SNS上でも「関電が旅行?」「LINEで現地の人と繋がれるのは面白い」といった好意的な反響が数多く見受けられます。

案内役を務めるローカルフレンドは、厳しい面談や身分確認、さらには独自の研修をクリアした信頼できるメンバーで構成されています。現在は日本文化に深い関心を持ち、日本語や英語を操る精鋭約200名が登録済みです。安心・安全を担保しながらも、マニュアル通りではない「生」の交流を楽しめるのは、トラポルならではの魅力ではないでしょうか。

東南アジア全域へ広がる展望と旅のパーソナライズ化

気になる料金ですが、2泊4日のモデルプランで約7万円から15万円程度に設定されています。当面は月間40件程度の取り扱いを目標とし、3年から5年後を見据えた黒字化を目指す方針です。今後はホーチミンだけでなく、東南アジア各地へ対象エリアを拡大していく計画もあり、これからの展開に目が離せません。

私個人の意見としては、モノ消費から「コト消費」へと人々の関心が移る中で、この取り組みは非常に理にかなっていると感じます。特に大手インフラ企業が持つ信頼性と、スタートアップ特有の柔軟な発想が融合している点が強みでしょう。誰もが行く観光地を巡るだけの旅は終わり、自分だけの特別な物語を作る時代が来ていると確信しています。

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