北欧フィンランドの公共図書館が凄すぎる!多様性と平等を支える驚きの最新活用術とSNSのリアルな反響

世界最年少となる34歳の女性首相が誕生し、国際的な注目を集める北欧の先進国フィンランド。この国が誇る高い「ダイバーシティー」、つまり多様性を認めて分かち合う社会の根底には、実は公共図書館の存在があります。今回ご紹介する書籍は、日本の常識を覆すそのユニークな運営実態を3人の専門家が徹底調査した一冊です。日本でも2020年01月11日の書評掲載をきっかけに、本を愛する人々の間で大きな話題を呼んでいます。

フィンランドの人口は約540万人ですが、なんと年間で延べ約5000万人もの人々が図書館を訪れます。これほど愛される理由は、日本の静かに本を読む空間とは異なり、おしゃべりや飲食が自由に認められている点にあるでしょう。現地では仕事場として活用するコワーキングスペースのような役割も果たしており、誰もが気軽に集う賑やかな空間となっています。自分の商売道具を持ち込んで作業に没頭する姿は、日常の光景です。

さらに館内には「メーカースペース」と呼ばれる、様々な工作機器や工具が揃う画期的なものづくり空間まで用意されています。こうした多種多様なサービスを提供する背景には、フィンランドが掲げる教育における「平等」の原則が存在するのです。驚くべきことに、働くスタッフも司書資格を持つ人だけではありません。カウンセラーや洋裁師、メディアの専門家など、多才なジャンルのプロフェッショナルが揃って市民を支えています。

また、同性婚を法的に認めている同国らしく、LGBTなどの性的マイノリティへの理解を深めるための特設書架を設ける図書館もあります。これにはSNS上でも「日本も見習うべき」「真のサードプレイスだ」といった感動の声が相次ぎました。一方で、大量のコピーを無料で取り続ける利用者への対応など、現場の課題も本音で綴られています。単なる本棚の並ぶ場所を超え、社会のインフラとして進化し続ける姿に私は強い感銘を受けました。

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