⛽️レギュラーガソリンが4週連続値下がり! 原油安で店頭価格は148.8円に【2019年6月14日】

2019年6月14日に発表された最新のデータによると、レギュラーガソリンの店頭価格が4週連続で値下がりするという、ドライバーにとって嬉しいニュースが飛び込んできました。資源エネルギー庁がまとめた6月10日時点の全国平均価格は、前の週と比較して1リットルあたり1円安い148.8円を記録しています。主要なエネルギー源である原油(げんゆ)の価格が下がったことを背景に、燃料を供給する元売り(もとうり)各社が卸値を大幅に引き下げた効果が、ようやく店頭価格にも反映され始めたかたちです。

この大幅な価格変動の要因となっているのが、原油価格の下落です。元売り各社はすでに前の週、系列のガソリンスタンド(給油所)に対する卸値(おろしね)を1リットルあたり3円も引き下げています。この卸値とは、元売り会社がガソリンスタンドに販売する際の価格を指す専門用語で、一般消費者が目にする小売価格(こうりかかく)に直接影響を与える重要な価格指標なのですよ。

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全国で広がる値下げの波とSNSの反響

今回の値下げは、ほぼ全国的な現象となっています。調査対象の47都道府県のうち45都道府県でガソリン価格が下落しました。特に京都、福井、山形などでは、1週間で2円前後と顕著な値下がりが見受けられました。一方で、高知と佐賀の2県では価格が前週から据え置かれましたが、値上がりした地域は一つもなかったというのは特筆すべき点でしょう。この一斉値下げは、SNS上でも「給油するなら今!」「来週も下がるかな?」など、ドライバーからの歓迎の声で溢れていました。

しかし、価格には地域差も見られます。全国で最も高値をつけたのは長崎県で、160.4円でした。対照的に、全国で最安値を記録したのは宮城県の143.9円で、その差は16円以上に上っています。ガソリン価格は、原油価格だけでなく、地域ごとの流通コストや競合状況によっても変動するため、お住まいの地域によって価格差が生じるのは避けられない現状です。

来週の価格予想と編集部からの提言

さらに嬉しいことに、来週もガソリン価格は下がると予想されています。元売り各社は、調査対象期間以降となる今週の卸値を、さらに1リットルあたり3.5円引き下げることを給油所へ通達しました。石油情報センターは、多くの給油所がこれまでの卸値引き下げ分をまだ小売価格に完全に転嫁(てんか)しきれていない状況を踏まえ、「来週はさらに値下がりする可能性が高い」との見解を示しています。転嫁とは、コストの変動分を販売価格に反映させることを意味します。

この状況に対し、編集者としての私見を述べさせていただきます。このガソリン価格の下落は、日々の運転コスト削減に直結し、家計には間違いなく朗報でしょう。しかし、原油価格は国際情勢や産油国の動向など、常に不安定な要素に左右されています。現時点での価格下落を一時的なものと捉えず、この機会に燃費の良い運転を心がけたり、給油のタイミングを工夫したりするなど、賢い消費行動を取ることが、長期的な燃料費の節約につながると考えられます。

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