【2019年最新】鳥取和牛が全国区へ!大阪の専門店オープンや仏料理大会の課題食材に選出された実力派ブランド牛の魅力

和牛の世界に今、静かながらも確実な地殻変動が起きています。日本各地には数多くのブランド牛が存在しますが、2019年現在、特筆すべき飛躍を遂げているのが「鳥取和牛」です。これまで全国的な知名度では一歩譲る場面もありましたが、その類まれなる肉質がプロの料理人や美食家たちの間で大きな注目を集め始めています。

その実力を象徴する出来事として、2019年6月から2019年8月末までの期間、東京のホテルニューオータニで鳥取和牛を主役にしたフェアが開催されました。日本を代表する名門ホテルが認めたその味は、舌の肥えたゲストたちを虜にしています。SNS上でも「これほどの上質な脂は初めて」「赤身の旨みが濃い」といった驚きの声が相次ぎ、話題となりました。

さらに、鳥取和牛のポテンシャルは世界基準へと届こうとしています。フランス料理界の最高峰とされる世界大会「ボキューズ・ドール」をご存知でしょうか。これは、1987年にポール・ボキューズ氏によって創設された、料理界の中のオリンピックとも称される権威ある大会です。その日本代表選考の決勝が2019年10月に控えており、なんと課題食材として鳥取和牛が採用されました。

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大阪・ミナミに専門店が登場!不二家グループが手掛ける「食の聖地」での挑戦

食い倒れの街として知られる大阪でも、鳥取和牛の攻勢は止まりません。不二家フードサービスは、2019年7月に鉄板焼きレストラン「鳥取和牛大山」を大阪・ミナミの地に堂々オープンさせました。この店舗は、不二家の会長が鳥取県出身という深い縁から誕生したもので、鳥取産の厳選された食材を贅沢に味わえる拠点となっています。

お店の入り口では、巨大な和牛ブロックが並ぶ専用の冷蔵庫がゲストを圧倒します。現場のマネジャーを務める塚本淳氏によると、多くのお客様は当初、鳥取和牛という名前を詳しく知らずに来店されるそうです。しかし、一度その肉を口にすれば、誰もがそのクオリティの高さに納得し、笑顔で帰路につくといいます。知名度という壁を、確かな「旨さ」だけで突破している状況は非常に痛快です。

私自身の見解としても、現在の鳥取和牛の躍進は必然であると感じます。和牛のルーツを辿れば、鳥取の種雄牛「気高(けたか)」号が全国のブランド牛の質を底上げした歴史があります。つまり、鳥取は和牛の聖地とも呼べる場所なのです。2019年はまさに、その本家の実力が世間に再発見される「鳥取和牛・復権の年」になるのではないでしょうか。

「食のまち大阪から、鳥取和牛の素晴らしさを広めたい」と語る現場の熱い想いが、これからのブランド形成を支えていくに違いありません。まだ全国的に知れ渡る前の今こそ、この極上の味わいを体験しておくべきでしょう。次世代のトップブランドとして、鳥取和牛が名実ともに日本を代表する存在へと駆け上がる姿を、私たちは今、目の当たりにしているのです。

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