2019年5月27日、テニスの「四大大会」第二戦となる全仏オープン(パリ・ローランギャロス)は大会第2日を迎えました。「四大大会」とは、テニス界で最も格式高い全豪、全仏、全英、全米の4つの世界大会を指します。男子シングルス1回戦では、現在4連続優勝という大記録がかかる第1「シード」のノバク・ジョコビッチ選手が、圧巻のプレーでストレート勝ち。順当に2回戦へ駒を進めました。「シード」とは、ランキング上位の有力選手が序盤で対戦しないよう組み合わせで優遇される制度です。
一方、「赤土の王」の異名を持ち、この大会で前人未到の12度目の優勝を狙う第2シードのラファエル・ナダル選手も、王者の貫禄を見せつけて1回戦を突破しました。さらに、昨年準優勝で第4シードのドミニク・ティエム選手も危なげなく勝利。SNSでは「今年もナダルとジョコビッチの2強が中心になりそう」「ティエムがどこまで食い込めるか」といった、優勝争いへの期待が早くも高まっています。
日本のエース、第7シードの錦織圭選手に関する情報も入りました。元世界5位で地元フランスのジョーウィルフリード・ツォンガ選手が1回戦を勝ち上がり、錦織選手の2回戦の相手が決定しています。これには「錦織くん、2回戦からタフな相手だ」「地元の大声援を受けるツォンガとの戦い、頑張ってほしい!」と、日本からも熱い声援と注目が集まっています。
女子シングルスでは、奈良くるみ選手が1回戦を戦いましたが、試合はフルセットにもつれ込み、最終セットの途中で「日没順延」となりました。「日没順延」とは、屋外コートなどで日没により試合続行が不可能となり、翌日に持ち越されることです。また、四大大会通算23勝を誇る第10シードのセリーナ・ウィリアムズ選手は順当に勝利しています。奈良選手の翌日の健闘が期待されます。
コメント