【スピードスケートW杯】絶対女王・小平奈緒が500mで今季初V!連勝ストップの波乱を越えて掴んだ通算29勝目の金メダル

氷上の熱い戦いが繰り広げられているポーランドのトマショフマゾウィエツキにて、2019年11月23日、日本のファンが待ち望んでいた瞬間が訪れました。スピードスケート・ワールドカップ第2戦の女子500メートルにおいて、平昌五輪の金メダリストである小平奈緒選手が37秒77という圧巻のタイムを叩き出し、見事に今シーズン初優勝を飾ったのです。

今回の勝利は彼女にとってワールドカップ通算29勝目という驚異的な記録であり、長年世界のトップを走り続ける強さを改めて証明する形となりました。SNS上では「やっぱり奈緒さんは別格」「ここ一番での集中力が凄すぎる」といった称賛の声が溢れ返っています。まさに日本スピードスケート界の精神的支柱とも言える彼女の滑りは、多くの人々に勇気を与えているのでしょう。

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波乱の団体追い抜きと次世代の躍進

一方で、リンク上では予想外のドラマも展開されました。女子団体追い抜き(チームパシュート)に登場した日本代表ですが、競技中に不運な転倒があり、3シーズン前から続いていたワールドカップでの連勝記録が「10」でストップするという衝撃的な結末を迎えています。チームパシュートとは、3人の選手が縦一列になって滑り、最後尾の選手のゴールタイムを競う競技で、高度な連携が求められるため一度のミスが命取りとなる過酷な種目です。

しかし、悲観的なニュースばかりではありません。男子1500メートルでは、山田将矢選手が1分46秒92の好タイムを記録して4位に食い込み、表彰台まであと一歩という力走を見せてくれました。世界との距離が着実に縮まっていることを実感させる走りに、今後のメダル獲得への期待が膨らみます。上位カテゴリーへの昇格を狙うBクラスにおいても、日本勢の層の厚さが際立つ結果となりました。

男子1500メートルのBクラスでは一戸誠太郎選手が1分47秒86で首位を獲得し、女子500メートルの同クラスではマルチな才能を発揮する高木美帆選手が38秒42で2位に入るなど、実力者が虎視眈々と主役の座を狙っています。編集者としての私見ですが、小平選手のような絶対的なエースが君臨しつつ、若手や中堅がそれに続く現在の日本チームの構造は非常に理想的であり、今後のシーズンも目が離せません。

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