【2019年最新】近畿の大学ブランド力ランキング!京大が不動の11連覇、立命館大が躍進した理由とは?

近畿エリアの知の最高峰を競う「大学ブランド・イメージ調査」の2019年版が、日経BPコンサルティングより発表されました。2019年11月28日に公開されたこの調査結果は、近畿地方に拠点を置く主要66大学を対象としており、ビジネスパーソンや教育関係者からの生の声を集計したものです。

堂々の総合1位に輝いたのは、調査開始から11年連続でトップを独走し続けている京都大学でした。続く2位には大阪大学がランクインしており、こちらも11年連続の順位を維持しています。国立の2トップが盤石の地位を築く中で、今回大きな注目を集めたのが、5位から3位へと鮮やかな浮上を見せた立命館大学の躍進でしょう。

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圧倒的な「創造力」で他を寄せ付けない京都大学の威厳

京都大学は、全49項目のブランド・イメージ指針のうち、過半数を超える27項目で首位を獲得するという驚異的な強さを見せつけました。ブランドの偏差値を示すスコアでは95.1ポイントを記録しており、2位の大阪大学がマークした71.6ポイントに対して20ポイント以上の圧倒的な差をつけているのが現状です。

特筆すべきは「時代を切りひらいている」といった、いわゆる「創造力」に関連する因子で高い評価を得ている点でしょう。単なる学力の高さだけでなく、社会に変革をもたらす研究姿勢や自由な学風が、多くの人々の心に深く刻まれていることが伺えます。既存の枠組みに捉われない知の探究者としての姿は、今の時代において最も眩しく映るのかもしれません。

SNS上では「やはり京大は別格だ」といった感嘆の声が上がる一方で、大阪大学との大きなスコア差に驚きを隠せないユーザーも散見されました。しかし、両校が11年間不動のワンツーを維持しているという事実は、近畿における国立二強時代の安定感を物語っています。

立命館大学が3位に浮上!ブランド戦略の成功と露出の増加

私立大学の中で際立った存在感を示した立命館大学は、今回、同志社大学や近畿大学を抑えて3位に食い込みました。特に「大学のロゴなどが思い浮かぶ」という項目で1位を獲得しており、学園のアイデンティティを示すシンボルマークやコミュニケーションマークが、広く社会に浸透していることが証明されています。

この背景には、巧みなメディア戦略だけでなく、学生たちの目覚ましい活躍があるのは間違いありません。系列高校の甲子園出場や、それに応える吹奏楽部の力強い応援などがメディアで大きく取り上げられました。こうした多方面での露出が、大学全体の活気や「勢い」としてポジティブに捉えられ、ブランド力の底上げに寄与したと考えられます。

他の有力私立大学に目を向けると、近畿大学が5位、同志社大学が6位と続いています。近畿大学は広報戦略の妙で常に話題を振りまいていますが、今回の調査では伝統と革新のバランスを保つ立命館大学に軍配が上がった形です。SNSでは「立命館の勢いは肌で感じる」「伝統校がひしめく中でこの順位はすごい」といった期待のコメントが寄せられています。

編集者が読み解く「大学ブランド」の本質とは

「大学ブランド」とは、単なる入試難易度の指標ではありません。それは、卒業生が社会でどのような価値を生み出し、大学がどれだけ未来への投資を行っているかという「期待値の集大成」です。京都大学のような研究への姿勢や、立命館大学のような視覚的な浸透力は、どちらも大学経営における重要な資産といえます。

今回の調査結果からは、伝統を守りつつも、いかに現代社会に対して「自分たちの色」を打ち出せるかが、ブランド形成の鍵を握っていることが明確になりました。今後、少子化が加速する中で、受験生だけでなくビジネス層からも支持されるブランドを確立できるかどうかが、各大学の命運を分けることになるはずです。

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