【2019年世相】令和の即位からラグビーW杯まで!東玉が贈る「変わりびな」が映し出す激動の一年

2019年も残すところあとわずかとなりましたが、この一年を象徴する出来事を華やかな人形で振り返る、恒例の行事が今年もやってきました。さいたま市岩槻区にある老舗の人形メーカー「東玉」は、2019年12月3日に世相を反映した「変わりびな」5作品をお披露目しています。伝統技術と現代のトレンドが融合したその姿は、まさに時代を映し出す鏡といえるでしょう。

堂々の第1位に輝いたのは、やはり新しい時代の幕開けを象徴する「新元号 令和 即位雛」でした。こちらは2019年10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」の荘厳な雰囲気を忠実に再現したものです。天皇皇后両陛下の気品あふれるお姿を題材にしており、新しい令和という時代への希望が込められています。SNS上でも「気品があって美しい」「歴史の重みを感じる」と大きな話題を呼んでいます。

続く第2位には、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「ラグビーW杯 ニッポンワンチーム雛」が選出されました。躍進を遂げた日本代表の3選手をモデルにしたこの人形は、チームの団結力を象徴する「ONE TEAM(ワンチーム)」という言葉そのものを体現しているようです。力強い表情からは、フィールドを駆け抜けた感動が鮮明に蘇ってきますね。

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スポーツ界のヒロインから伝説のロックスターまで

3位以下も非常に個性豊かな顔ぶれが揃っています。「しぶこ 八村 大活躍雛」は、ゴルフの全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手と、NBAで目覚ましい活躍を見せる八村塁選手という、新世代のアスリートをフィーチャーしました。また、映画が大ヒットしたクイーンのボーカルを模した「ねぇねぇ フレディ雛」も登場し、ジャンルを超えたラインナップが来場者の目を楽しませてくれるでしょう。

最後を飾るのは、ノーベル化学賞の受賞を祝した「祝 ノーベル賞 リチウムイオン雛」です。吉野彰氏の功績を称えるこの作品は、科学技術の発展が私たちの生活を豊かにしていることを改めて実感させてくれます。変わりびなとは、単なる人形の展示ではなく、その年に私たちが何を愛し、何に驚いたのかを記録する文化的なアルバムのような存在だと私は強く感じます。

これらの作品は、2019年12月4日から2020年5月5日まで、東玉総本店にて無料で公開される予定です。年末年始の休業期間を除き、誰でも自由に見学できるのは嬉しいですね。伝統的な雛人形の形式を借りながらも、常に新しい「今」を表現し続ける職人たちの遊び心と技術力には、感服するばかりです。ぜひ足を運んで、今年一年の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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