英国文化の象徴とも言えるパブの雰囲気を気軽に楽しめる「HUB」が、ついに福岡の街角に姿を現します。株式会社ハブは2019年11月20日、九州エリアでは初となる待望の路面店を、2020年3月中旬にオープンすることを発表いたしました。出店場所は、感度の高い若者が集うトレンドの発信地、福岡市の大名地区です。2019年4月に福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフオクドーム内に1号店を構えて以来、着実にファンを増やしてきた同店が、いよいよ満を持して繁華街へと進出します。
SNS上では「ドームまで行かなくてもHUBが楽しめるなんて最高」「大名なら仕事帰りに一杯寄れる」といった喜びの声が溢れており、早くも期待値が高まっています。新店舗となる「HUB 大名店(仮称)」は、約150席という広々としたキャパシティを誇り、活気ある空間が提供される予定です。店内には大型テレビが設置され、ビールを片手に熱狂的なスポーツ観戦を楽しめるスタイルは、まさにHUBの真骨頂と言えるでしょう。友人同士はもちろん、その場で居合わせたファン同士で盛り上がれるのも魅力です。
ドームから街へ!福岡を拠点に九州展開を加速
今回、ハブが路面店の出店を決断した背景には、プロ野球ファンやスポーツ愛好家の間でブランド認知が急速に浸透したことが挙げられます。2019年はラグビーワールドカップの開催もあり、9月から10月にかけての既存店売上高は前年比で20%以上も増加しました。この驚異的な数字は、パブという空間がいかにスポーツと相性が良いかを証明しています。大名という立地は20代から30代の若年層が多いうえ、訪日外国人客(インバウンド)の集客も見込めるため、まさに戦略的な一手といえるでしょう。
ここで少し「インバウンド」という言葉を解説します。これは海外から日本へやってくる観光客を指す専門用語ですが、彼らにとって母国に近いスタイルで飲めるパブは、非常に安心感のある交流の場となります。こうした多様な客層を受け入れるため、同社は今後も福岡県内で4、5店舗の新規出店を計画しています。店舗網を拡大することで、食材の配送ルートといった「物流インフラ」を効率化し、地域専属のマネージャーによる質の高い管理体制を構築していく方針を固めているようです。
個人的な見解を述べさせていただくと、福岡の夜の街にHUBが登場することは、単なる飲食店が増える以上の意味を持つと感じています。福岡はもともと「屋台文化」に象徴されるように、見知らぬ人同士が肩を並べて語らう文化が根付いています。そこに英国式の「社交場」としてのパブが加わることで、地元の方と観光客が混ざり合う新しいコミュニティが生まれるのではないでしょうか。キャッシュオン形式で一杯から気軽に頼めるスタイルは、2軒目や3軒目としても重宝されること間違いありません。
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