冬の唇荒れは病気のサインかも?NG習慣「なめる」を卒業して、ぷるぷるの唇を取り戻す正しいケア術

吐く息も白くなり、空気の乾燥が本格化する冬がやってきました。この季節、多くの女性を悩ませるのが「唇の荒れ」です。2019年12月14日現在の調査では、なんと8割以上の女性が唇のトラブルを自覚しているという驚きのデータがあります。単なるカサつきだと放置しがちですが、実はその裏に思わぬ病気が隠れている可能性もあるのです。

唇は顔の皮膚の中でも非常にデリケートな部位です。専門家によれば、唇には油分を保つ「皮脂膜(ひしまく)」がほとんどなく、外部刺激から守る「角層(かくそう)」も極めて薄いという特徴があります。皮脂膜とは、汗と皮脂が混ざり合って肌をコーティングする天然のバリアのことですが、これがない唇は常に無防備な状態に晒されているといえるでしょう。

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良かれと思ったその習慣が「乾燥スパイラル」を招く

唇が乾いたとき、ついつい舌でなめて潤そうとしていませんか。SNSでも「ついやっちゃう」という声が散見されますが、これは絶対にNGな行為です。付着した唾液が蒸発する際、唇が元々持っていた水分まで一緒に奪い去ってしまうため、乾燥をさらに悪化させてしまいます。なめる、噛む、皮を剥くといった癖は、まさに負のスパイラルを招く原因です。

意外な盲点として注目したいのが、毎日の歯磨きです。歯磨き剤に含まれる洗浄成分が、荒れた唇には強い刺激物となってしまうケースがあります。もしケアを続けても改善しない場合は、一度歯磨き剤の使用を控えて、ブラッシングのみで様子を見るのも一つの手です。また、冬でも降り注ぐ紫外線は、唇にシミを作る原因になるため、UV対策も欠かせません。

短期間で復活!唇の驚異的な再生力を活かすコツ

唇の最大の特徴は、そのターンオーバー(新陳代謝)の速さにあります。通常の肌が生まれ変わるのに約1ヶ月かかるのに対し、唇は3日から10日ほどで新しくなります。つまり、正しいケアを2019年12月14日の今夜から始めれば、来週には劇的な改善が期待できるということです。就寝前にワセリンをたっぷり塗り込み、外出時はマスクで保護することを徹底しましょう。

ただし、ケアを続けても治らない口角炎などは、胃腸の不調やアレルギー、さらには免疫低下による「口唇ヘルペス」のサインかもしれません。単なる荒れだと思い込んで市販薬を塗り続けると、かえって悪化する恐れもあります。唇は健康状態を映す鏡です。会話の中で意外と目立つ部分だからこそ、清潔感を保つためにも異変を感じたら早めに専門医を受診してください。

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