【2019年総決算】東京再開発は異次元のステージへ!日本一を塗り替える超高層ビルと「渋谷・日本橋」が描く街の未来

2019年も残すところあとわずかとなりましたが、今年の不動産・建設業界はまさに激動の1年でした。都心の景観を塗り替えるような大規模な再開発が次々と節目を迎え、私たちのライフスタイルや働き方を大きく変えようとしています。

特に注目すべきは、大手デベロッパーたちが自らの「本拠地」と呼ぶエリアで、社運を賭けたプロジェクトを加速させている点です。SNS上でも「東京の空がどんどん狭くなるけれど、ワクワクする」といった期待の声が多く寄せられています。

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渋谷に「グーグル」が帰還!進化する若者の街の真価

東急グループが総力を挙げて取り組む渋谷では、2019年11月1日に新たなランドマーク「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」が華々しくオープンしました。地上約230メートルを誇るこの超高層ビルは、もはや渋谷の代名詞といえる存在です。

かつて渋谷は深刻なオフィス不足に悩み、急成長を遂げたIT企業が街を去るという課題を抱えていました。しかし、2018年オープンの「渋谷ストリーム」には米グーグルの日本法人が約9年ぶりに戻ってきました。ITの聖地・渋谷の復活に、ネット上も「ITバブル再来」と大盛り上がりです。

日本橋・虎ノ門に現れる「日本一」への挑戦

三井不動産は日本橋の再生計画を力強く進めています。2019年9月27日には「コレド室町テラス」が開業し、伝統ある街に新たな賑わいが生まれました。今後は日本橋川の上空を走る首都高の地下化を見据え、水辺の潤いを感じる街づくりという新章に突入します。

一方で森ビルは、2019年8月に「虎ノ門・麻布台プロジェクト」という驚天動地の計画を発表しました。高さ約330メートルのビルは、2023年の完成時点で日本一の座に君臨する予定です。総事業費5800億円という数字は、あの六本木ヒルズの2倍以上というから驚きですね。

さらに三菱地所は、東京駅の北側に位置する常盤橋地区にて、高さ390メートルの超高層ビルを建設中です。2027年度の完成を目指すこのプロジェクトにより、日本一の高さはさらに更新されることでしょう。これこそ、日本の中心地・東京が誇る底力だと言えるでしょう。

インフラ活用と「コンセッション」の波

建設業界で今年、最もホットなワードとなったのが「コンセッション方式」です。これは、道路や空港などの公共施設の所有権を国や自治体が持ったまま、運営権を民間企業に売却する仕組みを指します。効率的な運営により、サービス向上と財政負担軽減を両立させる手法です。

住友不動産は有明や羽田空港隣接地で、インバウンド需要を捉えた巨大プロジェクトをまとめています。2020年の国際線増便を見据えた1717室の巨大ホテル計画などは、まさに今の勢いを象徴しています。各社の知恵が結集し、東京は世界で最も刺激的な都市へと進化し続けています。

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