世界遺産へ王手!「縄文遺跡群」が2021年の登録を目指しユネスコ推薦へ正式決定

日本の歴史が再び世界を驚かせる瞬間に向けて、大きな一歩を踏み出しました。政府は2019年12月19日、関係省庁連絡会議において、北海道から北東北にかけて点在する「縄文遺跡群」を、2021年の世界文化遺産登録候補としてユネスコへ推薦することを正式に決定したのです。翌日の閣議了解を経て、いよいよ世界という大舞台での審査が本格的に始まります。

SNS上ではこの一報に対し、「ついに三内丸山遺跡が世界に!」「縄文人の豊かな感性が評価されるのが嬉しい」といった期待の声が続々と寄せられています。これまで大切に守り継がれてきた北の大地の記憶が、国際的な評価を得るチャンスを掴んだことに対し、多くの方々が胸を熱くしている様子が伺えますね。

スポンサーリンク

1万年以上続いた奇跡の文化!縄文遺跡群の真価とは

今回推薦されるのは、青森県の「三内丸山遺跡」や秋田県の「大湯環状列石」を含む、4道県にまたがる合計17の遺跡群です。これらは、人々が定住を始め、狩猟や採集を中心に1万年以上にわたって平和的に共生してきたという、世界的に見ても極めて稀有な文化の証拠となります。まさに、私たちのルーツがここにあると言っても過言ではありません。

ここで言う「環状列石」とは、いわゆるストーンサークルのことで、当時の人々が祭祀や祈りの場として石を配置したものです。農耕が本格化する前の時代に、これほど大規模で精神性の高いコミュニティを形成していた事実は、人類史における大発見でしょう。私は、現代の私たちが忘れかけている「自然への敬意」を、縄文遺跡は静かに語りかけているように感じてなりません。

2021年夏の吉報を待つ!今後のスケジュールと展望

今後の予定としては、2020年2月1日までにユネスコへ推薦書が提出される運びとなります。その後、専門家による現地調査を経て、2021年の夏に開催される世界遺産委員会で最終的な審査が行われる見通しです。国内では「富士山」などに続く20件目の文化遺産登録となるかが注目されており、まさに国民的な関心事と言えるでしょう。

実は、一度は推薦が見送られた経緯もありましたが、自治体や関係者の粘り強い努力が今回の決定を手繰り寄せました。名称の変更など、より海外に伝わりやすい工夫も検討されており、本気度が伝わってきます。太古のロマンが世界共通の宝物として認められるその日まで、私たちは温かいエールを送り続けたいものですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました