グレタ・トゥンベリさんが母国スウェーデンで活動再開!COP25を経て再び「学校ストライキ」の現場へ

世界中の若者から熱烈な支持を集める環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが、ついに母国スウェーデンでの活動を本格的にリスタートさせました。彼女は2019年12月20日、自身の公式ツイッターを更新し、「学校ストライキ、70週目。ストックホルム!」という力強いメッセージを発信しています。毎週金曜日に行われてきたこの抗議活動は、彼女が世界へ飛び出す原点となった場所であり、母国の空の下で再び声を上げる彼女の姿に、多くのフォロワーが「おかえりなさい」と温かな声援を送っています。

グレタさんのこれまでの道のりは、まさに地球規模の大冒険だったと言えるでしょう。2019年8月にイギリス南部から二酸化炭素を排出しないヨットで大西洋を横断し、アメリカのニューヨークに降り立った光景は、今も私たちの記憶に鮮明に残っています。その後、2019年9月24日(現地時間)には国連本部で開催された「気候行動サミット」に出席しました。各国のリーダーたちを前に、涙ながらに怒りをぶつけたスピーチは、SNS上で賛否両論を巻き起こしつつも、環境問題への関心を一気に高めるきっかけとなりました。

直近ではスペインで開催された「COP25」に参加し、温暖化対策の重要性を訴え続けてきた彼女ですが、一連の国際会議を終えてようやくストックホルムへと戻ってきました。「COP25」とは、国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議の略称で、世界中の国々が集まり、地球温暖化を食い止めるための具体的なルール作りを話し合う非常に重要な議論の場です。グレタさんは、こうした政治的な駆け引きが続く場所から、再びストリートという自身のルーツへと戻り、草の根の抗議活動を再開したことになります。

彼女の行動に対して、ネット上では「16歳という若さで世界を変えようとする姿勢に勇気をもらえる」といった肯定的な意見がある一方で、「学校に行くべきだ」という批判的な声も根強く存在します。しかし、私は彼女の行動こそが、停滞する環境議論に一石を投じる「生きた言葉」であると感じています。大人が未来の数字を計算している間に、実際にその未来を生きる若者が現状にノーを突きつける姿は、理屈を超えた説得力を持っているはずです。母国での再始動が、今後どのような変化を世界に及ぼすのか注目されます。

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