【5G本命株】ギグワークスが急騰!基地局設置の特需と「自由な働き方」が導く驚異の成長戦略

2019年12月11日の東京株式市場において、IT関連の業務受託を主軸とするギグワークスの株価が目覚ましい躍進を遂げました。一時は前日比で11%も上昇し、2075円という高値を記録したのです。この急騰の背景には、次世代通信規格「5G」の基地局設置に伴う需要拡大への強い期待感があります。個人投資家たちの熱烈な買いが集中した結果、東証2部の値上がり率ランキングで堂々の5位にランクインしました。

ギグワークスは2019年8月に「スリープログループ」から社名を一新したばかりの注目企業です。同社の強みは、自社サイト「ジョブプロ」などを通じて月間3500人を超える働き手を確保している点にあります。隙間時間を活用した「ギグワーク」という働き方は、副業解禁の流れに乗って急速に普及しました。働き方の多様化という時代の潮流を見事に捉えた同社のビジネスモデルは、今まさに大きな実を結ぼうとしています。

SNS上では「5G関連の本命がついに来た」「ギグワークという社名が今の時代に刺さる」といったポジティブな意見が目立ちます。特に、スマホひとつで仕事を探せる柔軟性が、労働力不足に悩むインフラ業界の救世主になると期待されているようです。実際に2019年10月期の連結純利益は7年ぶりに過去最高を更新しており、飲食店向けの宅配代行サービスの開拓受託が利益を大きく押し上げる形となりました。

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5G基地局設置の「軽作業」が拓く新たな収益源

投資家が最も注目しているのは、今後本格化する5G基地局の設置に関連する受託業務です。これは店舗やビルへの設置交渉、さらには設備の保守点検といった「現場の力」を必要とする工程を指します。5Gは従来の規格よりも電波が飛びにくいため、膨大な数の基地局が必要になります。この設置ラッシュを支える膨大なマンパワーを供給できる同社の存在感は、今後さらに高まっていくことは間違いありません。

村田峰人社長も5G普及期を見据え、さらなる人材確保に意欲を燃やしています。私は、この「労働力のプラットフォーム化」こそが、デジタルの世界と物理的なインフラをつなぐミッシングリンクになると確信しています。単なる派遣業ではなく、テクノロジーで最適化されたギグワーカーたちが日本の5G網を支えるという構図は、非常に理にかなった成長シナリオであり、将来的な優位性は揺るぎないでしょう。

直近1カ月で株価が5割も上昇しているため、市場では過熱を懸念する声も一部で上がっています。しかし、予想PER(株価収益率)で見ると、依然として業界平均並みの水準に留まっているのが興味深い点です。PERとは、株価が1株当たりの純利益の何倍まで買われているかを示す指標ですが、この数字が過剰に高くないことは、現在の株価が期待先行だけでなく、着実な業績に裏打ちされている証左と言えるでしょう。

働き方の自由度が増す現代において、ギグワークスの成長ポテンシャルは計り知れません。5Gという巨大なインフラ投資の波に乗り、2020年10月期も前期比23%増の純利益を見込む同社の快進撃からは、当面目が離せそうにありません。単なる一過性の流行ではなく、社会構造の変化を味方につけた同社の挑戦は、投資家のみならず、新しい働き方を模索するすべての人々にとって大きな希望となるはずです。

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