2019年12月15日、スペインのビゴで開催されたラ・リーガ第17節において、マジョルカに所属する久保建英選手がセルタ戦に先発出場を果たしました。攻撃の起点として期待を集めたものの、この日は相手の組織的な守備に苦しめられ、決定的な見せ場を作れないまま後半32分(77分)に交代でピッチを後にしています。試合自体は両者譲らぬ攻防の末、2対2のドローという結果で幕を閉じました。
SNS上では、久保選手の技術を認めつつも「マークが厳しくなっている」「周囲との連携に課題があるのでは」といった、若き才能への期待ゆえの厳しい声や鼓舞するコメントが数多く見受けられます。スター選手としての階段を駆け上がる過程で、こうした壁に直面するのは必然かもしれません。彼がどのようにこの沈黙を破り、次戦で輝きを取り戻すのか、世界中のファンがその一挙手一投足に注目している状況です。
セリエAの壁を打ち破る!冨安健洋が値千金のアシスト
一方、イタリアのセリエAでは、ボローニャの冨安健洋選手が目覚ましい活躍を披露しました。2019年12月15日に行われた強豪アタランタとの一戦に右サイドバックとしてフル出場し、チームの2点目となる追加点を見事にアシストしています。守備の国と称されるイタリアにおいて、ディフェンダーとしての本分を全うしながら攻撃でも結果を残す姿は、現地メディアからも高い評価を得ているようです。
アシストとは、得点に直結するラストパスを出すことを指しますが、冨安選手のプレーはその精度とタイミングが絶妙でした。強豪を相手に2対1で勝利を収めたボローニャにとって、彼の存在はもはや欠かせないピースと言えるでしょう。ネット上でも「アジア人DFの概念を変える存在だ」と絶賛する投稿が相次いでおり、セリエAという過酷な環境で着実に進化を遂げている様子が伺えます。
オランダでの苦闘。堂安律はフェイエノールトに屈する
オランダ1部リーグ(エールディヴィジ)に目を向けると、PSVアイントホーフェンの堂安律選手が伝統の一戦「デ・クラシケル」に臨みました。2019年12月15日に行われたフェイエノールトとの重要な試合で先発しましたが、チームは本来の力を発揮できず1対3で敗北を喫しています。堂安選手自身も後半34分(79分)にベンチへ退き、悔しさの残る週末となりました。
エディターとしての私見ですが、欧州で戦う日本人選手たちが同時期にこれほど高いレベルで鎬を削っている現状は、日本サッカー界の底上げを強く実感させます。久保選手や堂安選手のように停滞を感じる瞬間があっても、それはさらなる飛躍のための助走期間に過ぎないはずです。特に守備陣として評価を高める冨安選手の安定感は、今後の代表チームにとっても大きな希望となるでしょう。
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