2019年のトルコ経済を彩るヒット番付!新空港開業から涙の映画、進化系スイーツまで徹底解説

2020年01月01日を迎え、トルコの熱気はさらなる高まりを見せています。昨今のトルコでは、伝統を大切にしながらも海外のトレンドを巧みに取り入れた新しいムーブメントが次々と誕生しているのです。特にエンターテインメントやインフラの面で、国民の心を掴む大きな変化が起きました。

まず映画界に目を向けると、2019年の映画動員数でトップに躍り出そうな勢いなのが「7番房の奇跡」のトルコ版リメーク作品です。2019年10月中旬の公開からわずか2カ月余りで、延べ520万人以上が劇場へ詰めかけるという異例のヒットを記録しました。

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涙なしには見られない!家族愛を描くリメーク映画の魅力

この作品は、知的障害を持つ父親が無実の罪で極刑を言い渡されるという、あまりに切ないストーリーです。離ればなれになった7歳の娘と再会を願うひたむきな姿は、家族の絆を重視するトルコの人々の琴線に触れ、劇場は大きな感動の渦に包まれました。

SNS上では「最初から最後まで涙が止まらなかった」「隣の席の人も泣いていて、一体感がすごかった」といった感動の投稿が溢れています。情熱的で、映画館で感情を共有することを好む国民性が見事にヒットを後押ししたと言えるでしょう。

空の玄関口が刷新!世界最大級のイスタンブール空港

都市開発の面では、2019年04月に全面開業した「イスタンブール空港」が大きな話題を呼んでいます。旧空港の約4倍という圧倒的なスケールを誇り、2019年10月末までには早くも3800万人もの旅客が利用する巨大ハブ拠点へと成長を遂げました。

ここで言うハブ拠点とは、各地から飛行機が集まり、乗り継ぎの拠点となる中心的な空港を指します。この空港の誕生により、トルコは欧州とアジアを結ぶ「世界の交差点」としての地位を不動のものにしており、観光業への波及効果も計り知れません。

伝統と現代が融合!進化系スイーツ「ロクマ」の再ブーム

街中では、一口サイズの揚げドーナツのような伝統菓子「ロクマ」が現代風にアレンジされて再ブレイク中です。隣国ギリシャのレシピを取り入れ、中にクリームを忍ばせたりチョコを飾ったりと、その見た目の可愛らしさから若者の間で人気が急上昇しています。

古くから愛される素朴な味わいに、SNS映えする華やかさが加わったことで、新旧世代を問わず多くのファンを魅了しているのです。トルコのヒット現象を見ると、外部の文化を柔軟に受け入れて独自に進化させる、この国の力強い活力を強く感じます。

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