社食をシェアしてオフィスを活性化!ノンピが仕掛ける昼食ケータリングの新戦略

毎日のランチタイムをもっと豊かに、そして社員同士の繋がりを深める素敵なサービスが登場しました。社員食堂の運営を手掛ける注目のスタートアップ企業「ノンピ」が、社食の空き時間を有効活用した画期的な昼食ケータリングサービスを本格的に開始します。この取り組みは、オフィスビル内にある採算性の低い食堂の運営を引き受け、利用者が少ない時間帯にケータリング用の食材を調理するという、大変効率的なビジネスモデルを取り入れているのが特徴です。

この仕組みは「調理能力のシェアリングエコノミー」とも言える先進的な試みでしょう。シェアリングエコノミーとは、物や場所、技能などの空きリソースを多くの人と共有して有効に使う新しい経済の仕組みを指します。ノンピは自社で食堂を持たない企業の従業員に対しても、充実した温かい昼食を届けることで、働く人々の食生活を豊かに変えようとしています。ネット上でも「社食がない我が社にも来てほしい」といった期待の声が早くも寄せられているようです。

お届けする昼食は、ジューシーな肉料理や新鮮なサラダ、心も温まる汁物など、数種類のメニューを組み合わせた大満足の内容となっています。平日は毎日契約するオフィスの会議室などへ届けられ、料理のセッティングから食後の食器回収まで、すべてノンピのスタッフが対応してくれます。気になる料金は、50人規模の会社を想定した場合で月額30万円程度となっており、福利厚生の一環として導入を検討する企業にとっては、非常に魅力的な選択肢となるはずです。

何より嬉しいのは、お好みの料理を自由に盛り付けるビュッフェ形式を採用している点でしょう。会社のメンバーが同じ場所に集まり、賑やかに料理を囲むことで、自然と会話が弾むきっかけが生まれます。ノンピの上形秀一郎副社長も、このサービスを通じて社員間のコミュニケーションを高められると、その効果に大きな自信をのぞかせています。SNS上では「ランチがビュッフェになるなら、休憩時間がもっと楽しみになる」と、社内交流の活性化を歓迎する意見が目立ちました。

実は同社は数年前から社食の受託運営を行っており、その設備を活かして夜の社内パーティー向けにケータリングを展開してきました。2019年の夏から昼食ケータリングを試行したところ、すでに5社以上が導入し、問い合わせが相次いだため、今回の本格展開へと至ったそうです。食堂の遊休時間を活用することで、昼食時だけの営業と比べて売り上げがなんと5倍に跳ね上がった施設もあるとのことで、ビジネスの効率化という観点でも驚くべき成果を上げています。

提供される料理のクオリティの高さも、このサービスが支持される大きな理由です。総料理長を務めるのは、あのグーグル日本法人の社員食堂で料理長を経験した実力派の飯野直樹氏です。野菜をたっぷりと摂取できるヘルシーな構成でありながら、毎日食べても飽きない変化に富んだ素晴らしいメニューを考案しています。世界最先端の企業で働く人々を魅了した味が、自分のオフィスで手軽に楽しめるとあれば、毎日のモチベーションも上がること間違いありません。

企業の成長に向けて、ノンピは池森ベンチャーサポートなどを引受先とした第三者割当増資を実施し、2億円の資金調達を完了しました。この資金は、サービスの利便性をさらに高めるためのスマートフォンアプリ開発に投入される予定です。アプリを導入すれば、当日のメニューを事前に手元で確認できるようになるほか、食後の感想や評価を運営側に直接送信したり、毎日の利用人数を自動で集計したりできるようになり、利便性が飛躍的に向上する見込みです。

さらに、サービスを支える現場や本部の体制も一気に強化される方針です。現在いる80人のスタッフを、数年かけて2倍の規模に増員する計画が進められています。2020年01月07日現在、同社は2022年末までに食堂の運営拠点を10カ所に拡充し、昼食ケータリングの導入企業を100社まで増やすという高い目標を掲げています。食を通じてオフィスの環境を劇的に変えるノンピの快進撃から、今後も目が離せそうにありません。

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