大学の国際学生寮が進化中!シェアハウス感覚でグローバル人材を育てる最新トレンドとSNSのリアルな声

日本国内の大学で、日本人と外国人の学生が寝食を共にする「国際学生寮」の建設ラッシュが沸き起こっています。異なる文化やライフスタイルを日常の中で自然に学び合い、世界で通用する人材を育成することが最大の目的です。最近のトレンドは、単なる宿泊施設を超えた「交流空間」の充実でしょう。学生たちが自主的にルールを作るなど、運営面にも新しい風が吹いています。

ネット上でも「まるでオシャレなシェアハウス」「留学しなくても日常的に英語が飛び交う環境は羨ましい」といったポジティブな反響が続々と寄せられており、若者たちの間で大きな注目を集めている状況です。

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まるでホテル!?神奈川大学が仕掛ける「街のような国際学生寮」

横浜市の閑静な住宅街に2019年07月に誕生したのが、神奈川大学の「栗田谷アカデメイア」です。洗練されたガラス張りの外観は、従来の古めかしい大学寮のイメージを180度覆します。2019年09月に入居した韓国からの留学生も、最初はホテルと勘違いしてしまったほど美しい佇まいを見せています。

こちらのコンセプトは「まちのような国際学生寮」です。3つの建物の1階部分を「リビングストリート(入居者が自由に行き来して交流できるダイナミックな共用通路)」で連結しました。あえて個室を7平方メートルと手狭にし、トイレや洗面台も排しています。

その代わりに、畳敷きやフローリングなど多様なデザインを施した「ポット(少人数でくつろげる小さなコミュニティスペース)」を約30箇所も用意しました。プライベートな自室は眠るためだけの場所として割り切り、自然と共用スペースに足を向けて他の学生と関わらせる仕掛けが見事です。

伝統文化の体験から民間企業の参入まで広がる選択肢

明治大学も2019年春に都内へ「グローバル・ヴィレッジ」を開設し、キッチンやラウンジなどの共用エリアを充実させました。キャンパスで好評の英会話イベントを寮内でも開催する計画を進めており、大学のグローバル化に向けた環境作りに並々ならぬ熱意が感じられます。

さらに、立命館大学が2019年09月に大阪いばらきキャンパス内に完成させた「OICグローバルハウス」は、寄付によって建てられた豪華な施設です。地域住民との交流はもちろん、敷地内に能舞台や茶室、日本庭園まで備えている点がユニークでしょう。

異文化への理解を深めるだけでなく、自国の伝統文化を深く見つめ直す最高の環境が整っています。オーストラリアの提携大学からの学生受け入れも控えており、まさに世界と繋がるプラットフォームとして機能しています。

これからの時代に求められる教育のカタチ

こうした動きは大学だけに留まらず、民間企業もビジネスチャンスとして参入しています。伊藤忠都市開発が2020年春にオープンを控える「クレヴィアウィル早稲田」では、シアタールームやフィットネス空間など、入居者の目線に立ったエンターテインメント性の高い共有フロアが話題です。

現代の高等教育において、机の上の勉強だけでなく「多様性の中でどう生きるか」を学ぶ重要性は増すばかりです。国際学生寮は、若者たちが摩擦を恐れずにコミュニケーション能力を磨くための、素晴らしい実践の場であると私は確信しています。単なる住居ではなく、未来のリーダーを育てるインキュベーター(孵化器)として、今後のさらなる広がりに期待が膨らみます。

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