【博報堂】ブロックチェーンを活用した番組ファン育成の新サービス「LiveTV-Show」を開発!限定コンテンツや投げ銭でアイドルを応援!

テレビの楽しみ方が、今まさに大きな転換期を迎えているようです。博報堂および博報堂DYメディアパートナーズは2020年01月16日、最新のテクノロジーを駆使したテレビ番組のファン育成サービスを開始したと発表しました。システム開発を手がけるSingulaNetと共同で構築されたこの仕組みは、メディア業界に新しい風を吹き込むものとして早くも大きな注目を集めています。

新サービスの名称は「LiveTV-Show(ライブ・ティービー・ショー)」です。このプラットフォームは、ネット上で動画を楽しみながら出演しているタレントやアイドルの限定画像、ライブ映像などを数量限定で購入できる画期的なシステムとなっています。さらに、視聴者が熱い想いをダイレクトに届けられる仕組みも備わっているのが魅力でしょう。

ファンから特に期待されているのが、「ギフティング」と呼ばれるウェブ上の「投げ銭」機能です。これはライブ配信などで視聴者が配信者へ金銭的な価値を持つデジタルギフトを贈る応援手法を指します。SNS上でも「大好きなアイドルを直接支えられる神機能」「テレビ番組と連動した投げ銭はアツい」といった歓喜の声が続々と上がっており、ファンの熱量は高まる一方のようです。

今回のサービスを支える中核が、近年話題の「ブロックチェーン」という暗号技術です。これは日本語で「分散型台帳」とも呼ばれ、ネットワーク上の複数のコンピューターで取引記録を暗号化して共有し、お互いに監視し合う仕組みを意味します。データの改ざんやコンテンツの不正な複製が実質的に不可能なため、取引の安全性が格段に向上する点が最大のメリットと言えます。

ファンにとって、数量限定のレアな画像や映像が「世界に一つだけの本物」であると証明されることは、所有欲を大いに満たしてくれる要素になるでしょう。博報堂が全体の構想を企画し、博報堂DYメディアパートナーズがテレビ局との調整を担当、そしてSingulaNetが高度な技術を提供するという、それぞれの強みを活かした強力な布陣で運用が始まっています。

すでに2020年01月16日の時点で、NST新潟総合テレビのウェブ限定配信番組への導入が決定しました。動画を視聴しながら、出演アイドルの限定グッズや楽曲をその場でスムーズに購入できる最先端の体験が提供されます。今後は地方局だけでなく、キー局も含めた多くのウェブ動画向けプラットフォームへと導入が拡大していく見通しです。

インターネットの普及に伴い、視聴者が受動的に番組を見るだけの時代は終わりを告げました。これからは、ブロックチェーンによって個人の「応援の証」が安全に守られ、ファンとタレントがより深くつながる双方向の時代へと突入します。テクノロジーがエンターテインメントの価値をさらに高めていくこの取り組みから、今後も目が離せそうにありません。

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