ライブ配信の可能性を広げ続けるSHOWROOM(ショールーム)が、2020年1月29日、私たちのエンタメ体験を激変させる最先端のARライブ配信サービスを始動させました。拡張現実を意味する「AR」とは、スマートフォンのカメラなどを通じて、現実の風景にデジタル情報を重ね合わせる画期的な技術のことです。この仕組みにより、画面を覗くだけで、まるで自分の部屋の中に大好きなアーティストが舞い降りて熱い演奏を届けてくれるかのような、夢の体験が実現します。
今回のサービス開始に伴い、ライブを心ゆくまで堪能するための専用アプリ「SHOWSTAGE(ショーステージ)」の提供も始まっています。利用方法は非常にシンプルで、アプリをダウンロードした後にチケットを購入するだけです。スマホのカメラで自宅の床などを認識させれば、瞬時にそこが華やかなステージへと変貌を遂げます。SNS上でも「推しが自分の部屋で歌ってくれるなんて最高すぎる」「技術の進化が凄まじい」といった興奮の声が溢れており、多くの若者が魅了されているようです。
始まったばかりの現時点では3DCGのキャラクターが中心ですが、次世代の高速通信規格「5G」の商用化が進むことで、今後はリアルな人間の姿も配信可能になる見通しです。これまではVR(仮想現実)の専用端末でしか味わえなかった圧倒的な没入感が、ついにスマホで手軽に楽しめるようになった点は、エンタメの民主化とも言える歴史的な一歩だと私は確信しています。場所を選ばず、いつでもどこでも「最前列」の熱量を感じられる仕組みは、多忙な現代人のライフスタイルにも見事にマッチするでしょう。
さらに同社は、2020年3月までにプロが手がける高品質な短尺動画を楽しめる縦型スクリーンの新アプリもリリースする計画を立てています。加えて、ジャニーズ系の音楽会社であるジェイ・ストームと2019年末に資本業務提携を結び、共同で魅力的なバーチャルユーチューバーの開発にも乗り出しているそうです。大手芸能事務所との強力なタッグにより、誰も見たことがない新しいアイドル文化が花開くことは間違いありません。今後のSHOWROOMの動向から、一瞬たりとも目が離せそうにありませんね。
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