東北地方を中心に絶大な人気を誇るスーパーマーケットチェーンのヨークベニマルが、2020年2月5日に新たな人事異動および機構改革を発表しました。地域密着型の店舗展開で知られる同社ですが、今回の発表からは次世代を見据えた力強い攻めの姿勢がヒシヒシと伝わってきます。消費者としては、毎日のお買い物がどう変わっていくのか非常に気になるところでしょう。
新たな地域リーダーの誕生!注目の人事異動
まずは2020年2月14日に実施される人事について見ていきましょう。現場の指揮を執る重要なポストに新たな顔ぶれが並びました。会津ZMには佐藤弘氏が、いわきZMには杉本有司氏が就任します。さらに、仙南ZMには栃木南ZMから大平恵市氏が異動し、空いた栃木南ZMには堀越勇氏が抜擢されました。人材育成を担う教育推進室教育推進部総括マネジャーには佐藤勝男氏が就きます。
ここで登場する「ZM」という言葉ですが、これは「ゾーンマネジャー」の略称となります。複数の店舗を束ねる特定のエリア(ゾーン)の責任者であり、地域ごとの特性に合わせた店舗運営を統括する非常に重要な役割を担う役職です。各地域のリーダーが一新されることで、より現場の声を反映したフレッシュな売り場づくりが進むものと期待が高まります。
未来のスーパーの形を作る?大規模な機構改革
さらに注目すべきは、2020年3月1日付けで実施される大規模な機構改革です。「ニューMDプロジェクト」や「ニューフォーマットプロジェクト」といった新しい部署が次々と立ち上がります。MDとは「マーチャンダイジング」の略で、消費者のニーズに合わせた商品開発や販売計画を指す専門用語です。つまり、これまで以上に魅力的な商品ラインナップが展開される計画なのです。
また、新しい店舗の形を模索する「ニューフォーマットプロジェクト」に加え、「システム企画室」や「経営戦略室」も新設されます。このニュースに対し、SNS上では「地元のベニマルがもっと便利になりそう!」「新しいお惣菜の開発に期待したい」といったポジティブな反響が続々と寄せられています。多くの利用者が、お馴染みのスーパーの進化を心待ちにしている様子が伺えますね。
私個人としても、今回のヨークベニマルの決断は非常に素晴らしい戦略だと感じています。ネットスーパーの台頭など、小売業界を取り巻く環境は日々厳しさを増しているのが現状です。その中で、ただ現状を維持するのではなく、データやシステムを活用しながら新しい売り場の形を追求していく姿勢は、企業として非常に頼もしく映ります。今後の展開から目が離せません。
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